未亡人の独り言

夫が突然、糖尿病に。そして、膵臓癌へ…
2009年6月22日永眠。未亡人になりました。

反抗の理由

2007-10-26 09:50:37 | 膵臓癌闘病記
学校に着くと、担任の先生が娘から聞いた本音を代弁してくれました。
要約すると「お母さんと話したい!お母さんが、お父さんの病気のことで大変なのはわかってる。でも私の気持ちもわかって!」というものでした。
先生も「まだ子供なんですよ。表現が下手なんですよ」とおっしゃってました。正直言ってあまりにベタな理由で驚きでした。
娘はシッカリしてます。そんじょそこらの子供と違うんです。そんな そんじょそこらの子供が言うような理由で…
しかも、そのあと本人と先生交えて話そうとしても、まただんまりなんです。
私がまず言ったのは「なんで友達を巻き込むの!家出するなら一人でしなさい!」ということです。
一人ならトイレで寝ようが公園で寝ようが私は構わないんです。
先生は娘にお母さんに謝りなさいと促しましたが、なんせだんまりなんで「謝らなくていい。上っ面の謝罪なんかいらないから態度で示しなさい」と言いました。
今回の家出は その友達も帰りたくない事情があったらしく、二人が同調したらしいのですが、そうじゃなく励まし合って「いつでも話聞くよ!」と何故ならないのか?
彼氏だってそうです。普通なら彼氏いたら学校や塾が楽しくなりませんか?
それをバカみたいに夜、夜中までメールしたり長電話したり、学校や塾に行きたくないと言ったり…
挙げ句の果てには連れ込み…
一緒に勉強して共通目標である高校受験を突破!←やはりムリ??
つづく
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