未亡人の独り言

夫が突然、糖尿病に。そして、膵臓癌へ…
2009年6月22日永眠。未亡人になりました。

スイッチ屋さん

2013-05-11 07:13:44 | 独り言
3月1日にアップした「壊れてない」で少ししか触れてなかったので、遅まきながら補足です。
我が家のトイレのスイッチが壊れ、点きっぱなしの状態になった。
周りに相談したら「それは資格が無いとできないから電気屋さんに頼みなさい」と言われたけど、今どき電気屋さんってある!?
困って、マンションの会員制相談窓口に電話して、業者を手配した。
男性が一人で来て、アレヨって間に直してくれた。
すると「他に何かお困りのことはありませんか?」と言われ「10年目だから、あちこちガタはきてるけど大丈夫です」と答えたら「扉の蝶番は?」と聞かれ「扉?蝶番?」と私の頭は「??」マーク。
「他の人はこんなことしないんですけど、私はサービスでやりますよ!」と言って、なかば強引にキッチンの棚や玄関の靴箱の蝶番の弛みを直してくれた。
壁紙の汚れも電話一本貰えれば、掃除の仕方を教える(教えるだけだから勿論タダ)とか、高い場所の電球交換も、電球を買ってくるから実費だけでやりますよ!とか、ニコニコしながら気味悪いこと言う。
最後にアンケートを頼まれた。
普通この手のアンケートは、郵送だと思うけど、回収するから今書いてくださいと言われ「!?」と思ったけど、協力した。
「私、歩合制ではないんですけど、一番左に○を付けてくださると助かります」と言われました。
一番左は「非常に良かった」
「はぁ!?」と思ったけど、言われた通りにした。
自由記述のコメント欄も「何か書いてください」といちいち注文が多い!
「スイッチだけでなく、扉の蝶番も直していただき助かりました」と書いてあげた。
満足気に帰ったあと「気持ち悪い!」と思って、いただいた名刺をよく見たらリフォーム業者だった。
そうか!!
最終的にリフォームという大きな仕事を得るために、あんなに気持ち悪いわけね!と納得した。
でも、お年寄りのおうちは電球交換してくれたら嬉しいだろうな…なんて思いました。
その日の夕方、リビングの電気を点けようとして思い出した!
我が家のリビングのスイッチも調子悪くて、一発で点かずonとOFFを何度も何度も繰り返してようやく点く状態になっている。
しまった!さっき言えば良かった!
もう今さらわざわざ電話して呼び戻すのは嫌だ…。
次回は別の業者にしてもらおう!!
コメント
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