優しい言葉に涙

先週末、前の会社の上司が私のことを心配して、私の再雇用を会社に掛け合ってくださることになり、返事待ちでした。
昨日お電話が有り、結論から言うとダメでした。
当然です。
私も、あまりにへこんでて「頼んであげる」と言われ甘えてしまったけど、自分の図々しさに後悔していました。
再募集の試験は4月17日に終わってるし、私が試験場に居なかったのに入社したら「？」ってことになるし、今回不採用になった人もいるから難しいというお話でした。
私も裏から手を回して戻っても、周りの目が気になり自分が居づらいかなって思っていたので、断られて良かったですって言いました。
しかし、次回の募集の時は必ず採用するって国際部の部長も、総務部の部長も言ってるって言われ、直属の元上司も「俺はすぐに戻って欲しいって思ってる」とおっしゃってくださり、涙が出ました。
仲良しの本社の人も「部長に言ってあげる！」って言ってくれた方が二人もいて、本当に嬉しかった。
電話口で「皆さん優しくて嬉しいです」って言ったら
「今までそれだけのことしてきたからだよ。皆、戻って欲しいって思ってるんだから」って言われて、さらに号泣でした。
しかし、前の会社も地震の影響で客況が戻らず、私の予想では募集はしばらく無いでしょう。
今までのどの試練よりも大きな大きな試練に感じます。
どんなことにも意味があると思うけど、私のこの試練にはどんな意味があるのかな？