未亡人の独り言

夫が突然、糖尿病に。そして、膵臓癌へ…
2009年6月22日永眠。未亡人になりました。

死ぬかと思った

2009-06-16 23:24:56 | 膵臓癌闘病記
10:15
往診医
10分ほどで診察終了
「いいですね」と褒められました!
が、しかし先生が帰り
「昼メシでも食いに行くか」と言った途端吐き気
10:30と12:00に嘔吐
13:00悪寒、発熱38.4度
14:20腹痛「死んだ方がマシ」と言った
14:35吐き気止め座薬(ナウゼリン)挿入
その後、息が苦しくなり「こんなの初めて。ちょっと先生に電話して」と言われたけど、電話番号を調べてるわずかな間に「もう良くなってきたからいい」と言うので、結局ドクターは呼びませんでした。
「あ~もう今日死ぬのかと思った」と涙目でした。
少し回復してきた主人と私は、死んだ時何着て棺に入るか?…とか話してました。「葬儀屋が持ってきた物を着る」と言うので「おでこに三角の布はつける?」と聞いたら「ウン、古典的にやるんだ!」と鼻息が荒い。
(`3')
「手はこうだ!」と言って、前へダランと垂らしました(いわゆる『うらめしや~』のポーズ)
これには私も爆笑!つられて主人も爆笑!

お騒がせいたしました。
(___)
でも、真面目な話、主人は今日で命尽きると思い、私に感謝の言葉を並べました。
さらに「殺してくれ!なんで神様はあの時(4月に)一思いに殺してくれなかったんだ!」って嘆いてました。
私は「う~ん、まだ違う気がする」と思いつつ主人を励ましました。
コメント (3)
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