今日、万博公園内ある「国立民族学博物館・・みんぱく・・」に
「武器をア-トに・・・モザンビ-クにおける平和構築」展を観に行く。
長い間、内戦の続いたモザンビ-クには戦争終結後も大量の武器が民間に残った。
その武器を鍬や鋤などの農具と交換することで回収し、
武装解除を進めるとともに、回収した武器でア-トの作品を生み出し、
「平和」を訴えようとする「銃を鍬に」というプロジェクトが進められ、
内戦後の平和構築のモデルとして注目を集めています。
撮影禁止で詳細は伝えられないが、自動小銃やピストルを壊して造られた作品に接し、
殆ど戦争を知らないが、その醜さと「平和」の大切さをあらためて胸に刻んだ。