●新人看護婦美帆～十九歳の陵辱日記～

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●新人看護婦美帆～十九歳の陵辱日記～
原作『北原童夢』
原画『安藤智也』
音楽『Ｉ′ｖｅ』
看護婦陵辱系（弱）。
■アニメなし。字幕なしのフルボイス。回想モード。音楽鑑賞。

★「フランス書院の官能小説のゲーム化」
　原作がフランス書院の王道官能小説ということで、ゲームも三人称の官能小説朗読で進行。グラフィックは一枚絵。ストーリー部分ではそこに顔窓が出る。
　当然ゲーム化にあたって、小説のルートだけでなく新規書き下ろしシナリオも大量に追加されている。
　とりあえず回想モードだけでも十時間以上のボリューム。
　……まあ、語りが長いだけなんだけど。
　主人公がタイトルの「美帆」なので、彼女があーしたどーなったというのを観察するモノ。美帆の行動は選択できるが、プレイヤーが女の子をどうこうするかは決められないという運任せ。
　感情移入は難しいかなーと。
　官能小説朗読の会という感じで、そのノリにハマらないと、かなりダレる。個人的見解としてストライクゾーンは狭いと思う。
　よくマニアは「官能小説は男の朗読の方がイイ」というが、私もそれに賛成な方。渋い年配の女性風に朗読しているので、あまりしっくりこないのが残念。
　まあ、目を瞑ってても内容がわかるというのが特徴といえば特徴。字幕も出ないので、疲れている時なら、寝ながらリラックスモードで楽しめます（笑）
　ＣＶは「かわしまりの」「吉川華生」「歌織」「長崎みなみ」
　
　オススメ度☆☆～☆☆☆。