図鑑No.85
●オンリーワン ~美奈乃先生のプールサイドレッスン~
システム・販売『Just/GLOBE』2003 2004
・爆乳メガネ女教師の水泳+aレッスン。
■ヒロインのみフルボイス。アニメカット無し。メニュー無し。パスワード。DVD二枚組。
「爆乳! とんでもないアルファベットとわ?!」
リリース時期は分からないけど前記の「さやか」編にはなかった三部作共通のオープニングが付いている。
ストーリー。
スポーツ推薦入学をしたほど、水泳界に現れた彗星と将来を期待されていた主人公。だが、ここ2年間は伸び悩んでいた。もう全ての事にやる気を無くして、今ではテキトーな学園生活を送っていた。
そんなある日、自分専属のコーチとして水泳には不向きだろう爆乳女コーチがやって来た。そしてその彼女は、先日、悪友にナンパのダシに使われ水泳勝負をさせられた時に完敗した女性だったのだ。
何故今更自分が強化選手にされたのか、誰の意図かはわからないが、どこか納得できずに帰宅する主人公。
だが今日の修羅場はここからが本番だった。帰宅した主人公が目にしたのは、居間で酒を酌み交わして盛り上がっている親父と「爆乳コーチ」という修羅場だったのだ。
そこで初めて主人公は気づかされた。コーチは十数年前に一緒に遊んでた(遊ばれていた)近所に住んでいた「幼なじみの美奈乃姉ちゃん」だったという事に。
こうして、記憶の中の姉ちゃんとは別人になっていた爆乳姉ちゃんとの、全国大会へ向けた特訓が開始された。さらに、姉ちゃんはタイムが伸びたら「ご褒美」をあげると甘美なエサを巻いてくる。しまいにゃ、主人公の生活周りにもまで姉ちゃん効果が飛び火して、退屈だった日々が一変するのだった。
果たして主人公は乗るのか反るか?
まあ、前記にも同じシリーズを紹介したので、そっちも参照にしてもらって、と(手抜きじゃなくないよ)。
「さやか」編と比べると、通常ストーリー部分は断然面白い。ただ、爆乳というだけあって「引く」ぐらいのバストが登場。劇中で明確な数字はでて来なかったが、推測するに120センチは軽く超えていると思われる。「Kカップ以上じゃないと巨乳でわぬわぁい!」というマニアにしか「使えない」かも……少なくとも私はムリです、はい。「ロリ系なんか使えるか!」と同じぐらいな逆バージョンの意味で。
BGMのスカやジャズもいい感じを出している。
泣き所としては、声優さん、失礼だがあんまりウマくまいな~、というあたり。
シーンは爆乳、プールというキーワードがあるから当然このシチュになるよな、という辺りで、興味のない人には面白味に欠けるかも。
「アスリートはピルを使って生理をコントロールする」というエピソードから、汁は飛ばさず直で、という所も「さやか編」との違い。ぶっかけと垂れるの、どっちがイイかと、これも好き好きだよな。
パスワードは一言4文字。「すきすき」みたいな感じで、覚えやすく作られている。ただ、入力はシステム的にちょっとメンドい。スキップすればパスはメモる必要ないけど、ディスク交換時に必要なので見逃がさないように。
総括すると「さやか編」と比べると、通常ストーリーは断然いい出来で序盤から期待できるが、中盤から時代劇のようにベタな展開になり危険な香りが……で、やっぱりか~、という期待を裏切らない方向に走っていきました……残念。
あとは「オンリーワン」というメリットデメリットがモロに出ている作品だと思う。私的には「ここまで爆乳」だと好きになれまへん。シーンに感じる物がなくストーリーもベタなら見る所がなくなるのは必然。「さやか編」は、それでもまあシーンぐらいは万人向けだったので。上記の通り、爆乳マニアじゃないとオススメできないな。正直、気持ち悪いほどデカくてダメです。
ただ、マニアには楽しく使えるゲームになっているかも。
そんなこんなで「オンリーワンは評価に困る!」。
ちょい裏技。このゲームはメニューもなくサーチ禁止みたいだが、ゲーム中に停止をかけて、画面を消している状態でならサーチが可能。シーンのある番号を覚えておけば、自作でメニューを作れる。
オススメ度☆☆☆。
07/2/9
●オンリーワン ~美奈乃先生のプールサイドレッスン~
システム・販売『Just/GLOBE』2003 2004
・爆乳メガネ女教師の水泳+aレッスン。
■ヒロインのみフルボイス。アニメカット無し。メニュー無し。パスワード。DVD二枚組。
「爆乳! とんでもないアルファベットとわ?!」
リリース時期は分からないけど前記の「さやか」編にはなかった三部作共通のオープニングが付いている。
ストーリー。
スポーツ推薦入学をしたほど、水泳界に現れた彗星と将来を期待されていた主人公。だが、ここ2年間は伸び悩んでいた。もう全ての事にやる気を無くして、今ではテキトーな学園生活を送っていた。
そんなある日、自分専属のコーチとして水泳には不向きだろう爆乳女コーチがやって来た。そしてその彼女は、先日、悪友にナンパのダシに使われ水泳勝負をさせられた時に完敗した女性だったのだ。
何故今更自分が強化選手にされたのか、誰の意図かはわからないが、どこか納得できずに帰宅する主人公。
だが今日の修羅場はここからが本番だった。帰宅した主人公が目にしたのは、居間で酒を酌み交わして盛り上がっている親父と「爆乳コーチ」という修羅場だったのだ。
そこで初めて主人公は気づかされた。コーチは十数年前に一緒に遊んでた(遊ばれていた)近所に住んでいた「幼なじみの美奈乃姉ちゃん」だったという事に。
こうして、記憶の中の姉ちゃんとは別人になっていた爆乳姉ちゃんとの、全国大会へ向けた特訓が開始された。さらに、姉ちゃんはタイムが伸びたら「ご褒美」をあげると甘美なエサを巻いてくる。しまいにゃ、主人公の生活周りにもまで姉ちゃん効果が飛び火して、退屈だった日々が一変するのだった。
果たして主人公は乗るのか反るか?
まあ、前記にも同じシリーズを紹介したので、そっちも参照にしてもらって、と(手抜きじゃなくないよ)。
「さやか」編と比べると、通常ストーリー部分は断然面白い。ただ、爆乳というだけあって「引く」ぐらいのバストが登場。劇中で明確な数字はでて来なかったが、推測するに120センチは軽く超えていると思われる。「Kカップ以上じゃないと巨乳でわぬわぁい!」というマニアにしか「使えない」かも……少なくとも私はムリです、はい。「ロリ系なんか使えるか!」と同じぐらいな逆バージョンの意味で。
BGMのスカやジャズもいい感じを出している。
泣き所としては、声優さん、失礼だがあんまりウマくまいな~、というあたり。
シーンは爆乳、プールというキーワードがあるから当然このシチュになるよな、という辺りで、興味のない人には面白味に欠けるかも。
「アスリートはピルを使って生理をコントロールする」というエピソードから、汁は飛ばさず直で、という所も「さやか編」との違い。ぶっかけと垂れるの、どっちがイイかと、これも好き好きだよな。
パスワードは一言4文字。「すきすき」みたいな感じで、覚えやすく作られている。ただ、入力はシステム的にちょっとメンドい。スキップすればパスはメモる必要ないけど、ディスク交換時に必要なので見逃がさないように。
総括すると「さやか編」と比べると、通常ストーリーは断然いい出来で序盤から期待できるが、中盤から時代劇のようにベタな展開になり危険な香りが……で、やっぱりか~、という期待を裏切らない方向に走っていきました……残念。
あとは「オンリーワン」というメリットデメリットがモロに出ている作品だと思う。私的には「ここまで爆乳」だと好きになれまへん。シーンに感じる物がなくストーリーもベタなら見る所がなくなるのは必然。「さやか編」は、それでもまあシーンぐらいは万人向けだったので。上記の通り、爆乳マニアじゃないとオススメできないな。正直、気持ち悪いほどデカくてダメです。
ただ、マニアには楽しく使えるゲームになっているかも。
そんなこんなで「オンリーワンは評価に困る!」。
ちょい裏技。このゲームはメニューもなくサーチ禁止みたいだが、ゲーム中に停止をかけて、画面を消している状態でならサーチが可能。シーンのある番号を覚えておけば、自作でメニューを作れる。
オススメ度☆☆☆。
07/2/9