昨シーズン水没したクリスティア CR PTⅡ+
ダイワ(Daiwa) クリスティア ワカサギ CR PT II +
回収後にジップロックに乾燥剤入れ乾かしたが
やはり動きが遅い。
今からメーカーに修理だしても
シーズンインしてるからなぁ。
よってモーター交換にトライ!
まずは
①可能かググる!
なんとか先駆者の知恵を借りてできそうだ。
②モーターを考える。
どうせなら、もう少し速くしたい。
タミヤHPも見てみて考えた。
☆候補☆
1.ハイパーダッシュモーター3
(いつのまにか3までバージョンあったのね)
2.アトミックチューン2
(トルクとスピードのバランスが良いらしい)
この2つに絞り 店舗へ。
店舗にはモーターの性能図が載ってた。
どうせならトルク、スピード、電池持ち
この3点バランス良いのにしたいなぁと。
結果、ハイパーダッシュ3でもアトミックでもなく、パワーダッシュモーターになりました(笑)
まず分解。
裏のネジ(電池部も含む)を外す。
スプール部を外しておく。
んで、パッカンとカバーを取る。
断線しないように丁寧にね。
モーター部をスプリング部に気をつけて外し、
モーターと線をハンダ使い外す。
(私は外さなかったが、外した方が楽)
このオレンジとモーター部を外せば良い。
んで。モーター軸の先にあるステンレスカバー?
みたいなのを外す。(まぁ、外れない)
細いラジペンで軸を挟み、上から叩くとか、
油を挿してペンチで無理やり抜いたとか
先駆者は様々な苦労をしています。
こんなに変形しても、まぁ抜けない。
これが抜けないと、モーターを覆うプラ部が
取れない。
(↑もう諦めプラケース壊して外した後の写真)
私は諦めてプラ部をぶっ壊し取りました(笑)
半分ペンチで無理やり壊したよ。
んで、新しいモーターと基盤をくっつける。
製品モーターと新しいモーターは少し電極位置が
違うので、緑の基盤を同じように収めると
モーターがプラケースの先までいかないので
モーターがプラケースの奥まで行くように基盤を
ハンダ付けするか、プラ部の基盤押さえ?スリット3箇所をカッターで平らにし基盤が奥まで入るように加工します。
モーターの軸にはステンレスカバーの代わりに
ボールペンの芯を切り、同じ長さにして
ペンチでグリグリ入れてシリコンカバーをかぶせる
ついた状態
電池入れて動くか確認。
動いたら茶色の線が電池ケース側に出るように
細い何かで引っ張りつつカバーを閉じる。
製品はモーターと電池ケースの間にゴム板あり
モーターが動かずに固定するようになってる模様
タミヤモーター入れるとゴム板で軸が押さえられ
動かなくなったので取っ払いました。
ゴム板に穴を開け、動かないようにモーター側に接着しても良いと思います。
(両面テープで試みましたが、動くので
面倒なのでやめました。)
↑製品の状態。
モーター軸とスプール裏面の接地が強すぎると
モーター回らず、ゆるいとスプールロックがかからず、モータースピードを最大限活かせる
絶妙なバランス位置取りが必要なようです。
私はモータープラ部の上(液晶との間)に
ゴム板を貼りスプールとの距離を調整。
さらに電池蓋側にもゴム板を貼り微妙な位置調整をしました。
パワーダッシュモーターは超速そうな音を出し、
[ワカサギの口が切れそう]
そんな不安を持たせてくれました。
あくまでもモーターが不調な場合のみで
パワーアップしたい時は外部電源化して、
メカ知識、工具のない人は中身をいじらない方が良いと思いました。
以上、ワカサギ クリスティア のモーター交換法でした。