◆SUICIDA仙台遊び日記◆

宮城県仙台市内の遊び人サークル。
わかさぎ釣りとキャンプが最近のメインっす。

ダイワ クリスティア CR PTⅡ+ モーター交換の巻

2018-11-26 13:19:09 | ワカサギ【電動リール】

昨シーズン水没したクリスティア CR PTⅡ+

ダイワ(Daiwa) クリスティア ワカサギ CR PT II +



回収後にジップロックに乾燥剤入れ乾かしたが
やはり動きが遅い。

今からメーカーに修理だしても
シーズンインしてるからなぁ。
よってモーター交換にトライ!


まずは
①可能かググる!
なんとか先駆者の知恵を借りてできそうだ。

②モーターを考える。
どうせなら、もう少し速くしたい。
タミヤHPも見てみて考えた。
☆候補☆
1.ハイパーダッシュモーター3
(いつのまにか3までバージョンあったのね)
2.アトミックチューン2
(トルクとスピードのバランスが良いらしい)
この2つに絞り 店舗へ。

店舗にはモーターの性能図が載ってた。

どうせならトルク、スピード、電池持ち
この3点バランス良いのにしたいなぁと。
結果、ハイパーダッシュ3でもアトミックでもなく、パワーダッシュモーターになりました(笑)



まず分解。
裏のネジ(電池部も含む)を外す。
スプール部を外しておく。
んで、パッカンとカバーを取る。
断線しないように丁寧にね。


モーター部をスプリング部に気をつけて外し、
モーターと線をハンダ使い外す。
(私は外さなかったが、外した方が楽)

このオレンジとモーター部を外せば良い。

んで。モーター軸の先にあるステンレスカバー?
みたいなのを外す。(まぁ、外れない)
細いラジペンで軸を挟み、上から叩くとか、
油を挿してペンチで無理やり抜いたとか
先駆者は様々な苦労をしています。

こんなに変形しても、まぁ抜けない。
これが抜けないと、モーターを覆うプラ部が
取れない。
(↑もう諦めプラケース壊して外した後の写真)

私は諦めてプラ部をぶっ壊し取りました(笑)

半分ペンチで無理やり壊したよ。

んで、新しいモーターと基盤をくっつける。
製品モーターと新しいモーターは少し電極位置が
違うので、緑の基盤を同じように収めると
モーターがプラケースの先までいかないので
モーターがプラケースの奥まで行くように基盤を
ハンダ付けするか、プラ部の基盤押さえ?スリット3箇所をカッターで平らにし基盤が奥まで入るように加工します。


モーターの軸にはステンレスカバーの代わりに
ボールペンの芯を切り、同じ長さにして
ペンチでグリグリ入れてシリコンカバーをかぶせる

ついた状態


電池入れて動くか確認。

動いたら茶色の線が電池ケース側に出るように
細い何かで引っ張りつつカバーを閉じる。


製品はモーターと電池ケースの間にゴム板あり
モーターが動かずに固定するようになってる模様

タミヤモーター入れるとゴム板で軸が押さえられ
動かなくなったので取っ払いました。
ゴム板に穴を開け、動かないようにモーター側に接着しても良いと思います。
(両面テープで試みましたが、動くので
面倒なのでやめました。)

↑製品の状態。

モーター軸とスプール裏面の接地が強すぎると
モーター回らず、ゆるいとスプールロックがかからず、モータースピードを最大限活かせる
絶妙なバランス位置取りが必要なようです。

私はモータープラ部の上(液晶との間)に
ゴム板を貼りスプールとの距離を調整。
さらに電池蓋側にもゴム板を貼り微妙な位置調整をしました。

パワーダッシュモーターは超速そうな音を出し、
[ワカサギの口が切れそう]
そんな不安を持たせてくれました。

あくまでもモーターが不調な場合のみで
パワーアップしたい時は外部電源化して、
メカ知識、工具のない人は中身をいじらない方が良いと思いました。

以上、ワカサギ クリスティア のモーター交換法でした。

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