長女と婿さんはお付き合いが始まってから
同じ幼稚園に通っていた事が判明しました。
そして学年が全員違いますが
各々の弟姉妹も同じ幼稚園に通っていました。
一昨年の秋に婿さんのご両親が挨拶に来てくれた時
私と婿さんのお母さんがひと目見るなり
あーーーーーっ!!
と叫んで
良かった良かったと大興奮いたしました。
なんとなんと
うちの次女が年中組の時に
婿さんの弟さんが年少組で
幼稚園の後援会の役員を一緒にしてました。
そんなこんなで
ご縁があるものやね〜
結婚式には幼稚園の先生来てもらいたいね〜
という話になって・・・
年が明けて婿さんのお祖母さんが病気になり
帰らぬ人となってしまい・・・
披露宴は年をまたぎました。
ご案内を出す前に
園長代理をなさってた先生に電話をかけましたところ
ご招待していただいてとてもうれしいのですが、
私ももうすぐ80歳、声は元気でも
杖をついて、腰が曲がって、おめでたい席にはよう行きません
としり込まれていたのです・・・
ところが・・・
ある日先生からパパに電話がかかってきて
なんとなんと、
『お父さん私 出席させていただきます』
(≧▽≦)ノノ
おいでてくれるようになりました
披露宴当日・・・
遅れないようにと披露宴開場の1時間前に到着してくれてました (*'ω'*)
この日のためにリハビリと鍼灸に通い、
体調を整え エステにまで行って来てくれ、
朝から美容院に行ってきたそうです
そして・・・
『今日が私のスタートになりました。
杖をつくのも気にしない、
腰を伸ばしてしゃんとします。
まだまだ頑張ります。』
とまで仰ってくれました。
『卒園してから今まで年賀状をいただいているのは、ご両家だけ。
どうしても披露宴に出席したいと思いだしたら元気になってきました。』
とも・・・
嬉しすぎるじゃないですか~ (´;ω;`)ウゥゥ
両家がお世話になった先生方と一緒に役員をしていたママ友さんも
園長代理先生の出席と再会に喜んでくださいました
乾杯の発声は長女夫婦の担任もしてくれて
私と妹もお世話になった先生にしていただきました。
30年以上お勤めされて、
幼稚園の卒園生で結婚披露宴に呼ばれたのは
長女夫婦が初めてだったそうです ( ゚Д゚)ノノ
先生が『長女さんのお母さんも教えましたの~』
とおっしゃったときには・・・
会場内笑いとどよめきが走りました(笑)
いや、私が幼稚園に行ってた時は先生も
ピチピチの20代前半のお嬢さん
でしたから~(笑)
初めての子育てで不安だらけの私が安心して娘を預けて仕事に行けてたのは
まぎれもなく素晴らしい幼稚園の先生方がいたからです。
両家とも同じ思いで三人の子供を お預けしたのです。
婿さんご家族と親戚になれたのも
幼稚園でのご縁があったからなんでしょうね。
おいでていただけて本当に良かったです
先生方本当にありがとうございました
にんにん〜