6月13日~6月15日に
福祉交流プラザで第13回高知ふくし機器展が開催されてました
今回 職場の数名がこの機器展に参加をさせていただき
いろいろな刺激を受けてまいりました。
1日だけですが看護師の長女も医療託児所で
一緒に参加させていただきました。
コメディカルの仕事に就き27年目
娘と一緒にこのようなイベントに参加できたことは
母として 少し嬉しかったです ( *´艸`)
14、15日と参加させていただいて
最終日にやっと 自分の動きができるようになったころ
25年前に当時16歳で脊髄損傷になってしばらく係わらせていただいた
女性患者さんが来場してくださいました。
今回 久しぶりの再会に 少しでも今の彼女の生活に役にたちそうな
情報を提供させていただけました。
その時に彼女から嬉しい言葉をいただきました。
16歳のあのとき 落ち込まんとリハビリに専念できたのは
リハビリの皆さんのおかげでした。
と・・・
16歳で 大きな事故に遭い 生活ががらりと変わってしまった彼女を
当時若いセラピストばかりしかいなかった前の職場で
皆が何とかしてあげたいという気持ちで係わらせていただいて
リハビリ専門病院への転院を見送ったのでした。
頑張ってほしいという思いでスタッフで腕時計をプレゼントしていました。
その腕時計を25年たった今でも大事に使ってくれていると
私に 見せてくれました。
私のダムが決壊しそうになったのは言うまでもありません。
片付けが終わり たくさんの機器が置かれていた会場は
がらーんとしてしまいました。
二日間立ちっぱなしでパンパンにむくんだ重い足を引きずりながらの片づけも
なんか心地よい(笑)
彼女のくれた言葉で
この仕事をしていてよかった
まだまだこれからも頑張らんといかんなぁと
心が満たされた時間でありました。
48歳 いつまで現場で働けるかわかりませんが
学ぶことはたくさんあると思った機器展でした
にんにん~