エルニーニョ現象の影響で、今年は暖冬らしいですが、低気圧が発生しやすく冬の嵐が多くなりそうでいやですね。
名ドラマー続きで今日は、TONY WILLIAMS LIFETIMEです。
このアルバムはライフタイム第2期にあたるもので、75年のビリーブ・イットと76年のミリオン・ダラー・レッグスのカップリングしたお得なアルバムです。
この時期、プログレ界の超絶ギター、アラン・ホールズワースが在籍していたこともあってか、JAZZっぽさがあまり無く、当時のスイング・ジャーナルとかで酷評されていました。ところが、どうでしょう、30年後に初めてこのアルバムを聴いたら、とんでもなく良いクロスオーバー・サウンドではありませんか(笑)
トニーの高速叩きまくりDrも派手で、おもわず笑いが出てしまう凄さ、アランの自由奔放かつ、ギターとは思えない音色のギターとのセッションめいた演奏は緊張感抜群です。アランのフレーズがとぎれないプレイに完全脱帽です。
アランは76年のpopsみたいなミリオン・ダラー・レッグスを発表したあと、このBANDを去ったそうです。きっと、つまらなくなっちゃんたんでしょうねん(笑)でも、そこが、頑固な彼らしくて良いなん(笑)
名ドラマー続きで今日は、TONY WILLIAMS LIFETIMEです。
このアルバムはライフタイム第2期にあたるもので、75年のビリーブ・イットと76年のミリオン・ダラー・レッグスのカップリングしたお得なアルバムです。
この時期、プログレ界の超絶ギター、アラン・ホールズワースが在籍していたこともあってか、JAZZっぽさがあまり無く、当時のスイング・ジャーナルとかで酷評されていました。ところが、どうでしょう、30年後に初めてこのアルバムを聴いたら、とんでもなく良いクロスオーバー・サウンドではありませんか(笑)
トニーの高速叩きまくりDrも派手で、おもわず笑いが出てしまう凄さ、アランの自由奔放かつ、ギターとは思えない音色のギターとのセッションめいた演奏は緊張感抜群です。アランのフレーズがとぎれないプレイに完全脱帽です。
アランは76年のpopsみたいなミリオン・ダラー・レッグスを発表したあと、このBANDを去ったそうです。きっと、つまらなくなっちゃんたんでしょうねん(笑)でも、そこが、頑固な彼らしくて良いなん(笑)
70年代最後のスーパーグループとマスコミに騒がれつつも、個性の強いミュージシャンの宿命とも言うべきメンバーチェンジが起こり、ソロへの道を捨てきれずアランホールズワースとビル・ブラッフォードは
脱退してしまいます。
その後、U.K.は、トリオ編成になり失った大きな穴を強力なDrテリー・ボジオを迎え再編し、4人編成に負けじ劣らない音を出し、新たな伝説を築き上げます。
ども!テンペスト、格好良いですよね!彼らのLIVEがまた格好良いんですよ!
そうそう、彼の音ってピッキングが聴こえない時があって音が延々繋がったような速く長いフレーズが多いんですよ。なんかヴァイオリンみたいですね。
へ~、バンちゃんはアランを演ろうとしてたんですか。確かにライトハンドにも聴こえる時もありますね。
>ゆうさん
アラン・スケールみたいな、特有のスケールでいわゆるJAZZ(BOP)な感じがしないんですよね。誰も真似できないでしょうね。
>秀ちゃん
ほほ~UKって最後はTRIOだったんですか。そうそうUKの初期アルバム持っているけど、当時、全然感動しなかったなん。変拍子とビルのドラム(彼は昆布ハムの影響を受けているなん)以外は印象に残っておらず、アランいたっけ?という感じがしました。
UK脱退後のアランは、仏のJAZZ・Dr奏者ダニエル・ユメール(フィル・ウッズ&ヨーロピアンリズムマシーンのメンバー)とユニットを組んで演っていましたね。こちらでも、ストレートなJAZZは演っていなかったなん。