ブログ人ファイトマンの思い出づくり

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浜名湖花博2024

2024年05月13日 | 文化・芸術

 5月10日、浜名湖花博に行って来ました。2004年4月から6ヶ月間に渡り盛大に開催された浜名湖花博も早いもので20年が過ぎ去り、その跡地は浜名湖ガーデンパークとして近隣市民の憩いの場とした残されてきた。その遺産を利用して再び浜名湖花博が2024が3ヶ月に亘り開催された。その思い出多い花博に行って来ました。家を9時15分に出て自分の車で約1時間を要し花博会場に着いたのは10時15分。北入場ゲートより入りメイン通路の脇のフラワーパレット・フラワーハーモニー交響花壇の色とりどり花を見ながら進む。

{メイン通路の脇に植えられた春の花々}

 イマーシブミュージアム浜名湖に入場し。観賞する絵画から体感する絵画へ広大な屋内空間を埋め尽くす映像と音響の中でアートを全身で体感する。入場料大人800円・小中学生500円は高すぎる。内容が物足りない。

 次に向かった先は展望塔、公園のほぼ中央に位置する高さ50mの展望塔。ガーデンパークの全景や美しい浜名湖の風景が一望できます。料金は大人300円・小中学生100円・障害者・老人(70歳以上)は200円。

{展望塔に上がって四方の風景を眺める}

{眼下に望む花博会場、の屋外ステージ}

{西方向、遠く湖西連峰の山々を望む}

{東方向、眼下は花博会場、右に遊覧船の東舟着場、遠くに浜松市、真ん中にアクトシティが映る}

{北方向、遠く東名高速が映る}

{南方向、国道1号線バイバスの舞阪大橋を望む}

 2004年の花博当時はモネの庭・モネの館として人気があった場所も印象派庭園「花美の庭」として多種多様の花畑となり、多くの人の人気となっています。ハス池が隣接していて池の周りをまわり館の横の広場ではフレンチレストランや出店もあり休息広場で賑わっていた。

{館の前で記念撮影}

 ガーデンパーク会場の中央を流れる水路には遊覧船「ガーデンクルーズ」が往来し西船着場から花美の庭の東船着き場までを結び花や自然を眺めながらゆっくりクルージングできます。料金は大人片道700円、3歳~小中学生350円。

クルーズ船の水路に沿って花博当時の、アジアの国の展示建物が花博の遺産となって残っています。中国の展示建築の中で暫し休息をする。

{中国館で休息を摂るおじいちゃん(筆者)}

中国館を外(裏)から写す}

 花博会場をひと廻りして20年前を思い出す。私の初孫が2003年に誕生して1歳の乳児を車椅子に乗せた両親が8月に会場に訪れ暑さで熱を出し慌てた事、その子が今は大学生となり語学を学ぶため今オーストラリアの大学に留学している。月日の流れの速さと私の体力の衰えを実感しています。あの頃は定年になったばかりで庄内駐車場で私達の趣味の会「立体書画工芸協会」の作品を売っていて元気ハツラツでしたが、今日は杖を突きながら妻と会場を6時間をかけて回り体力を使い果たし「ヘトヘト」になりました。それでも体力を振り絞って帰りには”いちご狩り”をして体力を補い無事帰宅できました。

 

 

 

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