studio KAM

新潟で活動中のフリーカメラマンが写真と共に綴る日常ブログ

写真#118

2019年06月25日 | 人物写真
6月22~23日の二日間、新潟市南区の旧月潟村で開催された月潟まつり。
昨年に続き今年もイベントカメラマンとして参加してきました。撮影に必死だった昨年より気持ちに余裕があり、祭りの雰囲気を楽しめたように思います。


相変わらず活気に満ち溢れたお祭りです。


初日の夜には民謡流し。月潟音頭と佐渡おけさを交互に踊っていました。


夜のかぼちゃ電車には三脚を立てた「撮り鉄」の方々がひしめき合っていました。中には県外から来た人も。


かぼちゃ電車の中は少し早めの七夕飾り。電車内で作るスペースがあります。



トロッコ電車の乗車体験は人気があるようで、小さなお子さんを連れた家族が楽しそうに乗っていました。


二日目の午前中。昨年までは月潟小学校の高学年児童によるマーチングパレードでしたが、今年から主に1・2年生と大人によるミュージックメイツに変わりました。



小さな鼓笛隊が一生懸命に演奏する姿は健気で微笑ましく、今年が一番良かったと見物人の方が感動されていました。




月潟まつりのメインイベントと言えばもちろん伝統芸能。フィナーレの角兵衛獅子の舞になる頃には、会場は大勢の見物客が押し寄せます。

不安定な天候でしたが幸い雨にも降られず、気温も昨年より涼しくて丁度良い祭り日和でした。

写真#105

2019年04月10日 | 人物写真
昨日の入学式に続き、今日は次男の入園式。
気温も低く生憎の曇り空でしたが、午前中は雨が降らずにもちこたえてくれました。
やはり勝手知ったる園の式典は、昨日よりも随分と気楽に参加することができ緊張感も疲労感も全然違います。
鞄も制服もお兄ちゃんのお下がりですが、嬉しそうに身に付けている姿を見ていると長男の時のことを思い起こさせるものがあります。

これでなんとか二人ともそれぞれ新生活のスタートを無事に切ることが出来ました。

写真#104

2019年04月09日 | 人物写真
今日は長男が通うことになる小学校で入学式がありました。
風が少し強く吹くこともありましたが青空も時折見えるよい天気に恵まれ、道中にある神社で咲き始めた桜の木を背景に記念撮影。
彼の目に小学校はどう写ったのか、明日から本格的に登校です。
帰り道、担任の先生の名前を覚えたか確かめると、案の定覚えていませんでした。不安な幕開けとなりました。


写真#102

2019年04月04日 | 人物写真
寒暖の差が激しいこの時季、それでも梅の花があちらこちらで花開いている姿を見かけるようになりました。
新しい元号も「令和・レイワ」と発表され、万葉集の梅花の歌から引用とのことです。
「令」について一部では「命令・メイレイ」なんてネガティブな発想があるようですが、なんだか揚げ足を取るかのようでつまらないですね。
どうせなら「綺麗・キレイ」(字は違いますが)なんて感じに前向きに捉えるほうがよほどいい。


さて、先日卒園した長男もついに初登校!
・・・ではもちろんありません。
入学式までまだ日があるので、家から学校までの通学路を確認の意味も込めて、ランドセルを背負って歩かせてみました。

片道20分以上かかりますが、体力的な不安は無く、道程もどうやらほぼ分かっているようでした。
ただ、結構車の通りがあるのでそこは注意が必要です。
しばらくは集団登校なので大きな心配はありません。

令和元年の新年生。真新しいランドセルとともに初々しく見えました。

写真#91

2019年01月06日 | 人物写真
新年あけましておめでとうございます!
大晦日が昨日の事のように思えますが2019年も明けてすでに一週間が過ぎようとしています。

5日は西区内野で餅つきをしてきました。ウチノ食堂の野呂さんが主催です。

本格的な杵と臼での餅つき。
私が子供の頃は、毎年お正月になると父の実家でよくやっていましたが、今ではすっかり無くなりました。

これも日本の伝統的な習慣のひとつ。
機械で作ってしまえば効率的に大量生産できますが、昔の人はこうやって作っていたんだという事を子供達に教え伝える良い機会でした。
若者たちが集まってこういったイベントを行っている事もなんだか新鮮に写りました。