まず1000000から1100000にある667の倍数という手がかりから手を着けてみましょう。
1100000÷667=1649・・・117
1649番目までの667の倍数なら求める範囲に収まります。【手がかり1】
次に下二桁が44であることに着目します。
667の倍数で下二桁が44であれば良いわけです。
ここで一つ大事なことを確認しておきます。
下二桁を決めるには、掛ける数の下二桁だけを考えれば良いということです。
つまり掛ける数の下二桁さえ決まれば、百の位以上はどんな数でも良いということです。
このことを踏まえて続きを読んでください。
667に掛ける数の下二桁を決めていきます。
一の位が4ですから、667の一の位が7なので、7の倍数で一の位が4になるものを探します。
九九を言っていけば7×2で一の位が4になると分かります。
つまり667の倍数の中で、「一の位が2」番目の数を求めればよいということになります。
掛ける二桁の数の十の位を「あ」とします。
下のような筆算を書いてみます。(横棒が引けないので注意して見てくださいね)
667
× あ2
1334
○○○
2だけだと下二桁は34になってしまいますから、「あ」にも数を入れなければなりません。
ところが、○○○(667×「あ」の計算結果)の一の位は3と足して4になる数(つまり1)ですから、今度は7の倍数で一の位が1になるものを探せば良いと分かります。
また九九を言っていけば7×3で一の位が1になると分かります。
つまり667×32は下二桁が44になるのです。
試しに計算してみます。
667×32=21344
これと【手がかり1】とから1649より小さい数で下二桁が32の数を探します。
1632なのはすぐ分かりますね。
つまり667の1632番目の倍数は下二桁が44になるのです。
667×1632=1088544
残る条件は「17で割り切れない」ということです。
さあ1088544は17で割り切れるのか割り切れないのか・・・・・
今日はここまでとしておきましょう。
1100000÷667=1649・・・117
1649番目までの667の倍数なら求める範囲に収まります。【手がかり1】
次に下二桁が44であることに着目します。
667の倍数で下二桁が44であれば良いわけです。
ここで一つ大事なことを確認しておきます。
下二桁を決めるには、掛ける数の下二桁だけを考えれば良いということです。
つまり掛ける数の下二桁さえ決まれば、百の位以上はどんな数でも良いということです。
このことを踏まえて続きを読んでください。
667に掛ける数の下二桁を決めていきます。
一の位が4ですから、667の一の位が7なので、7の倍数で一の位が4になるものを探します。
九九を言っていけば7×2で一の位が4になると分かります。
つまり667の倍数の中で、「一の位が2」番目の数を求めればよいということになります。
掛ける二桁の数の十の位を「あ」とします。
下のような筆算を書いてみます。(横棒が引けないので注意して見てくださいね)
667
× あ2
1334
○○○
2だけだと下二桁は34になってしまいますから、「あ」にも数を入れなければなりません。
ところが、○○○(667×「あ」の計算結果)の一の位は3と足して4になる数(つまり1)ですから、今度は7の倍数で一の位が1になるものを探せば良いと分かります。
また九九を言っていけば7×3で一の位が1になると分かります。
つまり667×32は下二桁が44になるのです。
試しに計算してみます。
667×32=21344
これと【手がかり1】とから1649より小さい数で下二桁が32の数を探します。
1632なのはすぐ分かりますね。
つまり667の1632番目の倍数は下二桁が44になるのです。
667×1632=1088544
残る条件は「17で割り切れない」ということです。
さあ1088544は17で割り切れるのか割り切れないのか・・・・・
今日はここまでとしておきましょう。