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鍵盤奏者・山下憲治◇その気になれば更新されるブログ

ライブや舞台の裏側、個人的な旅日記。
その気になってネタがあれば更新します!!

バルバドスで入国管理に身を拘束。。。

2008-08-06 | St.Vincent in Carib
バルバドスでの入国審査。。
「なにしに来たの?」
「乗換に必要で。。」
「どこ行くの?」
「セントビンセントです。」
「いつ?」
「ほんとは今日行きたいけど、アメリカで欠航や乗継ぎ失敗で、チケットの予約が出来てないんです」
「じゃぁ今日バルバドス泊まるの? どこのホテル?」
「それも予約出来てないです。」
「・・・」

入国審査のおばちゃんが、みるからにも重そうな腰(尻?)をあげ、別室へ入って行く。
そして、俺を呼ぶ。。

おぉぉ、俺はどこへ連行されるんだろう。。

別室で待機。

おそらく入国管理の人だろう、別のお姉さんが出て来てこう言う。
「今から私と一緒にLiat(カリブ海を往来してる航空会社)チケットカウンターに行って、セントビンセントまでのチケットを買いに行くから」
なるほど。。入国を許可するより、さっさとうちの国から出て行けと。。
僕としてもそれが、願いです。
でも、今日のフライトは全便満席ってなってるんだがなぁ。。

Liatのカウンターで、もともとのフライト予定だった予約用紙を見せ、そして、変更した事などを伝える。
そして、入国管理のお姉さんとLiatのカウンターのおじさんとのすったもんだが始まる。
やっぱり今日は全便満席なのだ(笑)

Liatの人も困っている。 入国管理側も、こちらの要求を押し続ける。
他のお客さんの相手もしたり、相談したり、何度も待機状態が続く。
全便満席になっているのだ。 これがどうやってくつがえるんだろう。。。

何度も入国管理とLiatのすったもんだがあって、ゆうに1時間は経ったであろう頃、遂にLiat側が折れた。
どういうからくり、取引があったのかわからないが、今日セントビンセントに行ける事になったようだ(笑)
Liatの人は、うんざりな顔をしながら、チケット差し出し、
「これが彼のチケットだ。もうこれでいいだろ?」
と、さっさとどこかへ行ってくれと言わんばかりな態度を取る。
「彼はもうひとつスーツケースを持ってるの。 だから、それを持ってまた戻って来るわ」
と、入国管理のお姉さんは言う。
「+<%&%#(’&%0R」
Liatの人はなんと言ったかわからないが、早くこの案件を終らしたくてたまらないようだ(笑)

Liatを利用するにも重量をオーバーして、超過料金が必要なスーツケースを持ってチェックインカウンターに行く。
さっきの態度でもわかるけど、ほんとにさっさと終らしたいのだろう、
重量オーバーなんてチェックもされず、通過出来た(笑)

入国管理のお姉さんは出国まで付き添っていた。 まぁ当たり前だが。。。
続く

カリブを目指せ!移動日3日目。。

2008-08-06 | St.Vincent in Carib
昨日泊まる予定だったマイアミに丸一日ずれて宿泊。
もちろん、日本で前もって予約したホテルではない。 昨日アメリカン航空が用意してくれたホテルだ。
料金だの、場所だのをあれこれ調べてやっと予約したホテルだったのに、今となっては、、はぁ。。。
そして、今日は朝食付きだ。
でも、5ドルの金券なので、これでどれほど食べられるのだろう。。。
昨日の夜のバーガーキングも5ドルだったけど。。



トーストと飲み物で5ドルが終ってしまった。。(笑)
まぁ、こんな景色を見ながらなんで、展望料も含まれてるということで。。。



さて、今日こそはセントビンセントへ着けるかな?

マイアミ→バルバドス→セントビンセント
と行きたい所だが、1度乗れずに変更したバルバドス→セントビンセントのフライトに
昨日また乗れなかった。 そして、また今日の便に変更しようと思ったのだが、今日のフライトは全便満席という。。
またフライトのトラブルが起きて、バルバドスに到着出来ず、フライトの変更を余儀なくされるなら、バルバドスに到着してから
セントビンセント行きを考える事にしようと思った。 変更の度に手数料取られるし。。。
今日バルバドスに着くことが出来て、本日分が満席ならバルバドスに泊まらなきゃならないし、キャンセル待ちしといたら、
運良く空席が出来るかもしれないしね。

マイアミの空港でチェックイン、そして預け荷物と段取りしていく。
預け荷物のチェックの時、重量オーバーを言い渡される。

おぉ!そうだった、伊丹でもそれを告げられたんだが、成田までの全日空では超過料金はいらないからと、スルーされ、
アメリカン航空に乗り換えた成田では、自分の手元にもらってないのでスルーされ、
シカゴではおとといのブログの様に、どさくさまぎれにチェックインカウンターでマイアミまで預けてたのでスルーされていた。。

今日はしっかり取られてしまった。。。 しかも50USドル(約5千円)も。。うぅぅ。。
ほんとなら、成田→シカゴ、そしてシカゴ→マイアミと50USドルづつ取られていたんだろうか。。 もしそうだったら。。。

出国手続きも無事終わり、GATEへ。。

予定通り、昼過ぎにはバルバドスへ到着。
しかし、サイコロの目が『1』しか出ない様な旅してるなぁ。。ふぅ。。

しかし、バルバドスでの入国審査で、また一波乱。。。

続く

夜を越す場所。。。

2008-08-05 | St.Vincent in Carib
昨日のシカゴでは、フライト変更のチケットと一緒にホテルを取っていてくれたんだが、
今日はなにもしてくれてない。。

空港のベンチで1晩過ごそうかなぁ。。していいのかなぁ、、昨日はホテル補償してくれたし、きっと抗議すれば用意してくれんだろなぁ。。
でも、カタコト英語では、言いくるめられそうじゃしなぁ。。。

長い間あれこれ悩んだあげく、意を決して、チェックインカウンターに行く。

「Closed! Get away!」

おぉぉぉぉ。。 話しも聞いてくれない。。。(泣)

やっぱり諦めようか。。 いや、もう一回。。 と、別のカウンターにいた、優しそうなおねぇさんに尋ねる。。

「乗継ぎ出来なくて、今日泊まるホテルがないんですけど。。。」
「こっちにおいで。 彼に聞くといいよ」
優しそうなおねぇさんは、対応も優しい。。 やっぱり外見って大切だ(笑)

お兄さんは、チケットをチェックして、ほんとに遅れが出たフライトだったのかあれこれ調べてくれた。
そして、
「これがホテルのチケット、これが夕食券、そしてこれが、朝食券」

おぉ!!! 今日は食べる物にも困りそうにない(笑)
「シャトルバスはそこから出るから」
「オッケー」

って行ったら、その出口はもう閉まってる。。
困って近くの係員に聞いたら、「あっち」って言う。。もうぅぅ。。ちゃんと教えてくれよぉぉ。。

で、あっちに行ったら、またなんの表示もない。。 どこだよぉ、、シャトルバス。。
ってきょろきょろしてたら、泊まるホテルの名前の書かれたバスが目の前を通過した。 そしてすぐ止まった。
ふぅ、助かった。。 ちょっとづつ運が上昇してるなぁ。。

ホテルに着くと、今日はクレジットカードも提示せず、サインだけでチェックイン出来た。
でも、夕食券を見せると、「今日はもうレストラン終ったから。」
おぉぉ、せっかく上昇してると思ったんだかなぁ。。 まぁ、11時廻ってる。 無理もないか。。

部屋に入る。 ホッとすると、腹が減ってる事に気づく。 無理もない。 今日は朝オムレツとポテトを食べただけだ。。
窓から外を眺めると、道路を渡った所にバーガーキングが見える。 
おぉ、あれを買いに行こう!!

店の中を見ると、全部の椅子がテーブルに上げてあり、明らかに閉店を醸し出してる。。 でも人はいるんだがなぁ。。
店の裏に廻ると、なるほど、ドライブスルーだけ営業している。。

歩いて窓口に行くと、びっくりされながらも「いらっしゃいませ」(笑)
バーガーのセットを注文する。「5ドル25セント」
まず5ドル札を渡し、小銭を見ると、25セントが足りない。
しかたないので、20ドル札を渡そうとすると、「あぁもういいよ」と5ドル札を持って行く。

おぉ、どうやら、まけてくれたようだ。 大阪でも今時、1円もまけてくれないと言うのに、マイアミは良いとこだなぁ。。



この写真ではわかりにくいが、噂のアメリカンサイズだ(笑)

お腹も予定以上に膨らんだので、寝る。

さて、明日のハプニングなんでしょね?? こうなったら、だんだん楽しくなって来た(笑)

カリブを目指せ、3日目

1日遅れでMiamiへ

2008-08-05 | St.Vincent in Carib
そして、マイアミ到着。
ほんとは、昨日泊まる予定だったんだがなぁ。。。

さぁ、ここでは、スーツケースを探さねば。。

サービスで、スーツケースの引換証を見せると、「シカゴからのバッグは24番に来るから、そこで待ってろ」と言う。
「いや、昨日届いてると思うんだけど、ここでいいのか?」と言うと「いいからそこで待っとけ!」と言う。。
こんな口調ではないが、マイクタイソン並みの体格の黒人がしゃべるのだから、そう聞こえてしまう(笑)

しかたなく24番のコンベアの前で待つ。 もう夜の10時を廻ってしまった。
今日もまたアメリカを出国出来なかった。。

夜の10時!!?? 待てよ?

おぉ! 今待ってる荷物のフライトは、元々昨日俺が乗ったはずのフライトではないか。。
丸々1日、予定がずれてるってことだな。。 しかも1日ずれていれば、乗れたって事か、、
幸運が遠のいてるって感じだ。。

そんな事を考えながら、コンベアが早く動かないかをそわそわして待ってると、多くのバッグが固めて置いてある所を見つける。
なにげなく、それらを見てると。。。。 あ!!!!!!!!!!!!!!
あった、あれは、間違いなく、俺のスーツケースだ!!!!!!

2日振りに、マイスーツケースとご対面。 あぁ、よかった。 これで一安心。

さて、困ったことに気づいた。 いや、知ってはいたんだが。。。 今日の泊まり場所だ。

続く

Bostonで足踏み。。

2008-08-05 | St.Vincent in Carib
また予定が狂ってしまった。。
俺はほんとに目的地まで着けるのか?????

ボストンで、またフライトを変更してもらう。
今日はマイアミまでしか行けなくなった。。。
そして、翌日の午前便で、バルバドスへ。
あ、バルバドス→セントビンセントのチケットの変更もしなきゃなぁ、、、

予定外にボストンで時間が出来てしまった。
実はちょっと嬉しかったりする。
ハリウッド物のサントラをこよなく愛する者として、
ボストンは魅力の場所だ。 スターウォーズなどの音楽でおなじみ、ジョン・ウィリアムズは好きな作曲家だ。
そして数々の映画音楽の演奏は、たしかボストンポップスオーケストラによるものだ。
あぁ、ボストンまで来たなら、シンフォニーホールへ行って。。。 いやいや、それはまた今度だ。。
今回は目的地が違う。。
でも、せっかくなんで、一旦空港を出て、ボストンの自然の空気は吸ってきた(笑)

続く

カリブを目指せ!移動日2日目。。

2008-08-05 | St.Vincent in Carib
台風一過。 いや、Storm一過。 昨日の嵐がうその様な、奇麗な朝日が昇る。。
ほんとなら、マイアミ泊まりのはずが、まだシカゴだ。。
今日は、シカゴ→ボストン→マイアミ→バルバドス
の予定だ。

シカゴにいるなら、バスケットでも見たいもんだが、それはまた今度。
また空港に行って、飛行機に乗らねば。。

チェックアウトの際、意外な事が起きる。
昨日クレジットカードをチェックされたので、それで支払いがあったんだろうと思い、
「レシートをくれ!」と言うと
「あなたの支払いはないよ。 支払いは航空会社がするから」

おぉ!! この時点では、未確認だが、俺は支払いをしなくてよかったようだ。。 ラッキー!!
当たり前っちゃぁ、当たり前よね。。。

空港に到着後、掲示板を見上げる。
忌まわしい、『Canceled』の文字はない。 一安心だ。
でっかいスーツケースもないから、身動きが楽だ。

しかし、またここでトラブルが。。。

搭乗時間が迫るにつれ、Delayの文字が。。。
10分、15分と、出発時間がどんどんと遅れて行く。。
実は、ボストン→マイアミの乗換時間は定刻で50分しかないのだ。
飛行機なんて、平気で30分遅れる事を知ってはいるが、航空会社が用意した予定だ、従うしかない。

そして、、、、

ボストンでの乗換に間に合わなくなった。。。Ouch!

続く

とりあえず、1日目終了。。

2008-08-04 | St.Vincent in Carib
今日出来ることは、これまでか。。。 ホテルに行こう。。
先ほどの係員にシャトルバスの場所を聞いていたのだが、行くとそこにはバスストップはない。。
「なんだよ~、次から次にぃ。。。障害物競争かよ!!!」

道行く人に聞いても知らないと言う。 「もうぅぅ」って半ば諦めかけたとき、バスストップが見えた。。
同じホテルに行く人たちがいたから、その人たちが降りる時に降りる。 もちろん運転手に確認もする。。

無事にホテルにチェックインし、部屋へ。。
キングベッドが二つ並ぶ、ツイン部屋。 これで8千円くらいって安いな。
しかしベッドの高さが高い。。 腰くらいまである(笑)
そしてびっくりなのが、据え置きの目覚まし。



iPodを挿して、好きな音楽を鳴らせるようになってる。。
どんだけiPod売れてんだよ!!

ホテルのロビーにあった有料パソコンでネットをして、バルバドス→セントビンセントのチケットの予約を変更する。
15分で5ドル95セントUS、、ネットするには高過ぎる。。仕方ないけど。。。

今日のシカゴの夜は、大荒れだ。。 大雨に雷に風がすごい。。
どうやら、飛行機の欠航もこれが原因のようだ。。

フライト変更に、このStormy Night
あぁ、無事にセントビンセントに着けるだろうか。。。。

おやすみなさい。。。

カリブを目指せ、2日目

俺のスーツケースは無事なのか?

2008-08-04 | St.Vincent in Carib
バッゲージインフォに行くと、「ここではわからない。上のチケットセンターに行け」と言う。。

チケットセンターでまた並ぶ。。 今日は並ぶにしろ、椅子に座っているにしろ、待ってばかりの1日だ。。

明日のフライトのチェックインをしてくれた。 すると、ボストン→バルバドスと思っていたのに、
マイアミで乗り換える事になっている。。 
なんでだ?と聞くと、ボストン→バルバドス行きには間違いないんだが、マイアミで乗換をする事になるらしい。。
そして、預けたスーツケースの事を聞く。
すぐには行方がわからないと言う。 そして調べるには何時間もかかると言う。。
「あなたがスーツケースを預けてから何便もマイアミ行は出た。 だからきっとあなたのスーツケースはマイアミにある。
明日乗換でマイアミを通るから、その時マイアミの係員に聞いてくれ」と言う。

そう言ってると理解はしたつもりだが、大事なスーツケースだ、しっかり聞いておこうと思って、
何回も同じ質問を繰り返した。

すると、係員はラチがあかないと思ったんだろう、日本語サービスを繋いでくれた。
結果は同じだった。 自分の英語理解力もたいしたもんだ、と少し笑みが出る。
でも、スーツケースが行方不明なのには、一抹の不安を覚える。。

続く

Rebooking centreに意を決して。。

2008-08-04 | St.Vincent in Carib
他に手段はない。。 意を決して電話の列に並ぶ。 自分の番が来る。。

名前を聞かれたり、便名を言ったりで、「予約は承っております」と言われる。
そして、さっき照会した変更便と違う便を言われる。 そして、5番ゲートに行けと言われる。

5番ゲートに行くと、「まだその便の取り扱いはまだ後だよ。 待っとけ」と言われる。。
仕方ないので、待つ。。

待つのに飽きたので、またうろうろする。 すると、今度は有人のリブッキングセンターを見つける。
懲りずに、そこにいた係員にキャンセル便のチケット見せるとそれを取り上げられ、係員はコンピューターの前に。
なにやらしてくれてる。。 目を離すと、さっきの係員がコンピューターの前にいない!!
あ!俺のチケット取られた!!! まずい!! やばい!!
って思ってると奥の部屋からさっきの係員が出てきた。 ほっ。

係員の説明とチケットを見る。
明日、シカゴ→ボストン→バルバドスって便に変更がされている。
おぉ、これでバルバドスまでは行けるようだ。 助かった。。
そして、今日のホテルのチケットを見せてこう言う「69ドル、+税」
この代金は俺が払うのか?と聞くと、「イエス」と言う。
「今日はマイアミまで行く予定だった。 マイアミでホテルを予約してたんだ。 そのキャンセル代は払ってくれるのか?」
と聞くと、「ノー」と言う。。 くそーーー。

これっぽちも納得いかないが、英語で闘う程の技量もないし、気力もない。。
じゃぁ、ホテルへ。。

あ!!!!!
スーツケースを預けてあるではないか!!!
取り戻さねば!!!

続く

Miami行きはCanceled

2008-08-04 | St.Vincent in Carib
ん? 今たしかキャンセルって言ったな。
そして、この列に並んで待てと言う。。
ここではキャンセル待ちが並んでるんだろうか。。
しかし長蛇の列だ。。

蛇行した列を2ターンした頃か、もう一回、係員にチケットを見せて反応を見ようと
男の係員に詰め寄るが他の人の相手で忙しそうだ。。
別に暇してる女性係員がいたので、近寄ろうとすると、「彼に聞け」と言う。
仕方ないので、待って男性係員にチケットを見せると、やはり「キャンセル」この列に並べと言う。。
仕方ないので、また列に戻ると、さっきの女性係員が僕を呼んでいる。
「3番ターミナルへ行け」と言う。。

3番ターミナルのチケットカウンターの係員にチケットを見せると、カウンターの方を指差し、
「バッグを預け、セキュリティーを通れ」と言う。
みんな並んでる列があったので、そこに並んでると、さっきの係員が
「列を飛び越して、1番手前のカウンターでバッグを預けろ。そしてセキュリティーへ」と言う。
そんなに言うから、そうしてみた。。

セキュリティーを通り、出発ゲートに来てみたものの、よく考えたら、次に乗る便なんて確定してない事に気づく。
読んでるあなた、、馬鹿にしないでよ。 『日本』なら、こんなことしてないって。。

出発ゲート内をうろうろしてると、リブッキングって文字を見つける。
おぉ、ここなら次の便を用意してくれるかもしれない。
行ってみる。

電話があるだけだ。。
どうやら、この電話でリブッキングセンターに繋がるらしい。。 そして電話したい人が列を作っている。。
ふと横を見ると、リブッキングの機械がある。 おぉ、これならしゃべらなくても変更が出来るんじゃないか!!
しかも、日本語にも対応してる!! なんてアメリカは優しいんだ!!

変更した便が印刷された。
見ると、明日の朝、シカゴを出て、知らない空港を経由して、マイアミに着くって便に変更がされてる。。
おぉ、マイアミに着くのは、明日になるのか。。

って、よく見ると、待てよ??

アメリカン航空での最終目的地はバルバドスって国。
マイアミまでは変更されてるけど、マイアミから、バルバドスの便の変更はされてないじゃないか!!!
これでは意味がない。。

さらに言うと、別航空会社でバルバドスから、乗換でセントビンセント(最終目的地)も予約してるんだが、それもおじゃんじゃん!!!
それは、後回しにして、とりあえずはアメリカン航空だ。。

もう一回、機械で照会をするが、結果は同じ。。
これは、目の前の電話でリブッキングセンターに問い合わすしかないのか。。
困った事に、電話ではボディーランゲージもキャンセルされた便のチケットを見せる事は出来ないというのに。。

どうする? 俺?

続く