バルバドスでの入国審査。。
「なにしに来たの?」
「乗換に必要で。。」
「どこ行くの?」
「セントビンセントです。」
「いつ?」
「ほんとは今日行きたいけど、アメリカで欠航や乗継ぎ失敗で、チケットの予約が出来てないんです」
「じゃぁ今日バルバドス泊まるの? どこのホテル?」
「それも予約出来てないです。」
「・・・」
入国審査のおばちゃんが、みるからにも重そうな腰(尻?)をあげ、別室へ入って行く。
そして、俺を呼ぶ。。
おぉぉ、俺はどこへ連行されるんだろう。。
別室で待機。
おそらく入国管理の人だろう、別のお姉さんが出て来てこう言う。
「今から私と一緒にLiat(カリブ海を往来してる航空会社)チケットカウンターに行って、セントビンセントまでのチケットを買いに行くから」
なるほど。。入国を許可するより、さっさとうちの国から出て行けと。。
僕としてもそれが、願いです。
でも、今日のフライトは全便満席ってなってるんだがなぁ。。
Liatのカウンターで、もともとのフライト予定だった予約用紙を見せ、そして、変更した事などを伝える。
そして、入国管理のお姉さんとLiatのカウンターのおじさんとのすったもんだが始まる。
やっぱり今日は全便満席なのだ(笑)
Liatの人も困っている。 入国管理側も、こちらの要求を押し続ける。
他のお客さんの相手もしたり、相談したり、何度も待機状態が続く。
全便満席になっているのだ。 これがどうやってくつがえるんだろう。。。
何度も入国管理とLiatのすったもんだがあって、ゆうに1時間は経ったであろう頃、遂にLiat側が折れた。
どういうからくり、取引があったのかわからないが、今日セントビンセントに行ける事になったようだ(笑)
Liatの人は、うんざりな顔をしながら、チケット差し出し、
「これが彼のチケットだ。もうこれでいいだろ?」
と、さっさとどこかへ行ってくれと言わんばかりな態度を取る。
「彼はもうひとつスーツケースを持ってるの。 だから、それを持ってまた戻って来るわ」
と、入国管理のお姉さんは言う。
「+<%&%#(’&%0R」
Liatの人はなんと言ったかわからないが、早くこの案件を終らしたくてたまらないようだ(笑)
Liatを利用するにも重量をオーバーして、超過料金が必要なスーツケースを持ってチェックインカウンターに行く。
さっきの態度でもわかるけど、ほんとにさっさと終らしたいのだろう、
重量オーバーなんてチェックもされず、通過出来た(笑)
入国管理のお姉さんは出国まで付き添っていた。 まぁ当たり前だが。。。
続く
「なにしに来たの?」
「乗換に必要で。。」
「どこ行くの?」
「セントビンセントです。」
「いつ?」
「ほんとは今日行きたいけど、アメリカで欠航や乗継ぎ失敗で、チケットの予約が出来てないんです」
「じゃぁ今日バルバドス泊まるの? どこのホテル?」
「それも予約出来てないです。」
「・・・」
入国審査のおばちゃんが、みるからにも重そうな腰(尻?)をあげ、別室へ入って行く。
そして、俺を呼ぶ。。
おぉぉ、俺はどこへ連行されるんだろう。。
別室で待機。
おそらく入国管理の人だろう、別のお姉さんが出て来てこう言う。
「今から私と一緒にLiat(カリブ海を往来してる航空会社)チケットカウンターに行って、セントビンセントまでのチケットを買いに行くから」
なるほど。。入国を許可するより、さっさとうちの国から出て行けと。。
僕としてもそれが、願いです。
でも、今日のフライトは全便満席ってなってるんだがなぁ。。
Liatのカウンターで、もともとのフライト予定だった予約用紙を見せ、そして、変更した事などを伝える。
そして、入国管理のお姉さんとLiatのカウンターのおじさんとのすったもんだが始まる。
やっぱり今日は全便満席なのだ(笑)
Liatの人も困っている。 入国管理側も、こちらの要求を押し続ける。
他のお客さんの相手もしたり、相談したり、何度も待機状態が続く。
全便満席になっているのだ。 これがどうやってくつがえるんだろう。。。
何度も入国管理とLiatのすったもんだがあって、ゆうに1時間は経ったであろう頃、遂にLiat側が折れた。
どういうからくり、取引があったのかわからないが、今日セントビンセントに行ける事になったようだ(笑)
Liatの人は、うんざりな顔をしながら、チケット差し出し、
「これが彼のチケットだ。もうこれでいいだろ?」
と、さっさとどこかへ行ってくれと言わんばかりな態度を取る。
「彼はもうひとつスーツケースを持ってるの。 だから、それを持ってまた戻って来るわ」
と、入国管理のお姉さんは言う。
「+<%&%#(’&%0R」
Liatの人はなんと言ったかわからないが、早くこの案件を終らしたくてたまらないようだ(笑)
Liatを利用するにも重量をオーバーして、超過料金が必要なスーツケースを持ってチェックインカウンターに行く。
さっきの態度でもわかるけど、ほんとにさっさと終らしたいのだろう、
重量オーバーなんてチェックもされず、通過出来た(笑)
入国管理のお姉さんは出国まで付き添っていた。 まぁ当たり前だが。。。
続く