鍵盤奏者・山下憲治◇その気になれば更新されるブログ

ライブや舞台の裏側、個人的な旅日記。
その気になってネタがあれば更新します!!

ヴィクトリアの滝へ入場!!!

2009-02-28 | Africa
リビングストンの市街地から滝までは、バスやタクシーを使います。
タクシーはやっぱり高いので、ここはバスを選択!

滝方面へ行くバスが集まる場所へ行くと、何台か集まってます。
バスと言っても、ここでもハイエースの様な大きめのバンがバスです。
ドライバーとお金を徴収する人がいる、 モザンビーク セントビンセント と同じスタイルのバスです。

観光客相手にはぼったくられる事が多いので、ドライバーや他のお客さんなどに聞いて、
値段を確かめます。

昨日、観光案内所でだいたいの相場は聞いてます。
ぼったくり料金を言われても、その料金でないと乗らない腹づもりで挑みます。

まず、1台目のバス。

「滝までいくら?」
「2500クワチャ(約50円)だよ」


昨日教えてもらった、相場と一緒です(*^-^)

なんと言う事でしょう(⌒-⌒)
隣モザンビークでは、いつもいつも倍の値段をまず叩き付けられたのに、
あっさり、ホントのローカル料金を提示されました。。。(;^_^A

世界的観光地、ちっともがめつくところがないです。
この数週間の事を思うと、なんか拍子抜けしました。。。(;^_^A

バスに揺られる事、20分。

ドライバーやその他のお客さんに、「ビクトリアの滝はここで、降りな」と言われる。。

でも、そこはただの野原。。。。
周りにはバスらしき車も数台停まってるんですが、滝の看板もなけりゃ、案内図もない場所。

「あっち行ったら、入り口あるから!」
と、指を差される場所には、ただただ木が生い茂ってるだけ。。。。

正規バス料金を提示してくれたドライバーや、世間話に付き合ってくれた同乗の市民の方々。
疑う気持ちも持ちつつ、バスを降ります、、、、(今無事なんでいいけど、ちょっと軽卒だったかも、、、)

さらに軽率な行動は続きます。。。(^▽^;)

同じバスで来て、同じくココで降りた青年が、入り口まで案内してあげると言うのです。

なんとなくの雰囲気で、ココの方々に不信を抱いてなかったので、
ホイホイと付いて行きます。。。。  それも、普通の山道を、、、、(^▽^;) いやホント軽卒だね、、、
携帯が通じるとか、人気が全くなかった訳でもないとか、色々安全面の事は考えつつの行動なんで悪しからず,,,

でも! ちゃんと着けました!!

それからよくあるのが、勝手に案内しといて、案内料よこせ!! みたいな事がよくありますが、
この青年、そんな事を要求することもなく、「僕も滝見物しよ!」って言って、チケット買ってました( ̄ー ̄;

その青年とも、入り口でバイバイして、いよいよヴィクトリアの滝へ!!!

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