呉線乗車記

2021年4月22日撮影　福山駅
広島出張があり、どう行こうか思案の末、三原から呉線に乗ってみることにしました。
福山でこだまに乗り換えます。700系が来ました。

レイルスター。個室があるやつに一度乗ってみたいですね。

リクライニングが異様に深い気がしました…

三原駅。昭和の臭いがプンプンします。

山陽線が止まっています。山陽線で行くと１時間程度で広島に行くことができます。

特に何も調べずに来たのですが、運よく広島行の呉線がありました。

はい、車窓は素晴らしいです。乗ってから知ったのですが、まさかの広島まで2時間50分もかかるんですね…
多少時間がかかる程度なのだろうと思っていましたが、驚愕の所要時間です。
線形が悪いのかとにかく遅いです。25km制限が随所にありました。

造船所もいくつかあります。瀬戸内海は穏やかでいいです。

途中停車も多いです。ということでちょっと下車。

シンプルな待合室

バッキバキです…

停車中の様子。私が後ろから前面展望を見たり、カメラで撮ったりしているので、運転手さんに「旅行ですか？」と話しかけられました。
「いや仕事で広島まで」というと「広島まで？」とびっくりされました。

広駅に停車。もう暗くなっています。

車両は新しいですが、駅の雰囲気は古いです。C62がこの線路を走っていたというのですから不思議な感じです。

広島に到着。17時代の列車に乗って着いたのが20時半頃。これはマニアでない限り通しで乗ることはないでしょう。
恐ろしい所要時間はまずスピードが遅いことに加え、途中停車の時間が結構あります。15分くらい停車したりとか、複数回ありました。
大変よい経験になりました。