【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

「そこで現場を変えようとしなかったんですか?」(ふざけんな)

2019-12-01 20:00:30 | ひとり公論
再録
殴り書きメモのサルベージ いつ書いたのかも不明w

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誰か知らない方のリツイートをチラ見しただけなのでソース不明ですが、転職の面接で、転職を希望している理由として前の現場の労働環境が劣悪で。。と正直に言うと、面接担当(私と同世代のオッサンなのでしょう、たぶん)が、そこで現場を変えようとしなかったんですか?とキレ始めるという話が私の怒りのツボなのです。

そもそも希望もしてないのに現場に出されて、その常駐派遣先の環境を変えろっていうのが無理筋なんですよ。

ていうかそんな義務はない。環境が劣悪だったらドライに次の現場を希望すればよい。次の現場がないから我慢してくれと言われたら辞めればいいだけの話。

そのオッサンは、まったく!自分の現場を変えられなかったはずなんですよ。

現場を変えられるような存在だったらそのポジションにいないから

だのになぜ下の世代に押し付けるかなあ自分のできなかったことを。

ただただ、定年までしがみつくためにそこにいるだけ。そしてそんな自分が、少しだけ居心地がよくなった体験を「現場を変えた」とカンチガイしている。間違って(都合のいいように)記憶しているだけ。

現場を変えたんじゃなくて自分が現場に従っただけなんです。現場に従ったら居心地がよくなり、まるで相対的に現場が変わったかのように見えただけ。

あるいは。

要望を挙げてみただけ。要望を挙げただけで居酒屋でドヤ顔。

要望が却下されて、現場は何も変わらなかったのに、「一石を投じた」ことが現場を変えたことだとカンチガイしている。あるいは、その記憶を美化している。

中学高校でちょっとタ●●を吸ったり●を飲んだりした記憶をいつまでも引きずって「俺も昔はワルかった」といつまでもいつまでもほざいているのと同じ。

そういうオッサンが、サラリーマン社会にいまだウヨウヨしているかと思うと、なんだか気が遠くなってくる(笑)

本当に現場を変えることができる若い逸材はそういうオッサンのいる会社に転職してはいけません。ぜんぶ丸投げされてツブされます。現場を変えることのできないオッサン連中がうようよしているということはそのツケがたまりまくってにっちもさっちもいかない現場になっているに違いありませんから。

。。。なんてことを、下記のバックナンバーを読みながら考えました。過去の自分が若手だったころの嫌な思い出が走馬灯のように甦ってきて不快でした(笑)。

最初に書いたのは5年前。

もしお読みいただけるのでしたら、かなりくだけた感じで書いておりますのであらかじめご了承ください。

ストレスをためないためには
http://stevengerrard.hatenablog.com/entry/2016/04/17/220000