【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

「お金になるとは誰も思っていなかった」

2019-05-13 20:31:25 | IT思想的
noteの投稿の残骸

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細かくいうと、こういう仕事。。。というかビジネスにおいて今の自分のような立ち回りをする人間はいたのだろうけど、「職業」つまり、それ専門のスペシャリストとしては世の中に認知されていなかったということ。

「お金になるとは誰も思っていなかった」と言い換えてもよい。

なぜ職業として認知されるようになったかとゆーと

世の中のワークスタイルあるいはビジネス・スキームとよばれるものが昔と比べておっそろしく複雑化したため

昔はたとえば会社でいう課長補佐だの係長だのが片手間にやれる仕事だったのが

誰か専門家をひとり立てないとまわらなくなってしまった


ビジネスが複雑化した原因をつくったのは「IT化」なんだけど。。。

なんか当時夢を語っていた人はたくさんいたけど、結局現場の人間ではなかったし

その夢ってのはけっこう「自動化」に直結する話で、そんなこと言われたら現場は反発するわね。

自分らの存在を否定されてるようなもんだから

結局IT化していくことを好ましく思っていなかったオールドスタイルがずっと現場での権限を持ち続けてきたし

重鎮ほどITオペレーションできないしおぼえようとしないし、自分にあわせてアナログなワークスタイルを頑なに残したので

IT化されたところとそうでないところが混在してしまったのが問題だったのだと思う



まぁこの話始めるとまだまだ長いのでこのへんで
とにかく、前の時代仕事じゃなかったことが今、仕事になっている。