サラリーマンは家庭円満でいこう！

サラリーマンで家庭不和になってる人、たくさんいるでしょ。仕事を最優先にするあまりに、ね。子供にもかまわず。奥さんにもかまわず。

ああいうのってコテコテというか、会社に、もっといえばこの国の経済に、いいようにやられちゃってるなあって。

仕事が中心だったら家庭を顧みないのはアタリマエだよね。仕事が中心だといってしまったら楽だ。仕事をしながら家庭もうまくやってゆく、っていうのは、意志が必要なことだ。

会社ってのは、直接的に、会社のために働け、という。誰も本音はいわないけど、てめえらの家庭のことなんか知らん、会社の利益に貢献しろよオラぁ、といっている。
ということは、それは、家庭のことは「自己責任」といっている。それはそれで、おっしゃるとおりなんだから、自己責任でがんばろう。

仕事も一生懸命やり、家庭も必死で支えることで、はじめて会社や組織、世の中に対して「ざまあみろ！文句あっかコラぁ！」と、いえる。

企業組織が敷いたレールに、流れのままでいてはダメなんだ。レールは自分で敷かないとなあ。京浜東北線と山手線みたいにさ、ある一定区間は並走することも、あるよね。でも、隣り合って並走しているだけなんだよ。企業と個人ってのは。