開けてはいけない領域があった。
厳重に封印されているものには理由があるのだ。
今回やってしまった大失敗の話。
以前からズイフトに使っていたターボムインからガタガタ振動が出るようになっていた。
分解していくとファンとフルードを繋ぐシャフトが発生源のようだ。
緩みの可能性もあるのでファンの取り付けを見ようにも反対側のフルードも一緒に回り、確認できない。
じゃあ反対側を押さえて締めれば良い。
と考えたのが大間違い。
フルード側の蓋は多数のネジで固定されている。
ここがフルードだとはわかっていたが、密閉されたフルードユニットが納められているのだろうと勝手に想像していた。
開けてみて大惨事。
フルードが流れ出し、みるみる絨毯に吸収されていく。
瞬く間に残量がゼロに。
どれだけはいっていたかもわからない。
絨毯は拭いても吸いとっても油分が吹き出してくる。
開いてはいけない領域がここにあった。
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