メモリアルフレーバー、第16回はファイズを振り返ります。
ファイズ…私が特撮に帰ってきた切っ掛けとなった、思い入れの深い作品です。
特撮を卒業していた私ですが、大学生になって時間が出来ました。
最近はどんな作品が流行っているのかな?と調べているうちに、仮面ライダーが面白いという話を聞きました。
見てみると、もの凄いハロゲンライト顔…。デザイン奇抜だなーと思いつつも視聴してみると…
正直、びっくりしました…。キックが粒子のドリルで相手をゴリゴリ貫くエフェクトになっているだと!?
わ、私はリボルケインまでしか知らない世代なんだ!
そこからは、特撮を特撮として楽しもうという姿勢で視聴を続け「技がカッコイイなー」とか、「この敵は面白いなー」とか言いながら付き合ってきました。
もちろん展開のアレさにも突っ込みを入れつつw
映画版のダンスシーンの間の持たなさにムズムズしたり、アクセルフォーム無双で感激したり…これ食ってもいいかな?(違う)
というわけで見て行きましょう。
STANDING.BY...Complete..
仮面ライダー555
全身を駆けめぐるのは、熱き血液。自分だけの夢を見つけるその瞬間まで、光り輝け。
―ファイズドライバー
俺には夢がない。…だが、誰かの夢を護ることは出来る!
―仮面ライダーファイズ
インプットされた命令はただ一つ。正当なるベルトの所有者を護ること―
―オートバジンVM(ビークルモード)
ただ、愛を求め続けた。それは、純粋な願いだったが、それ故に幾多の悲劇を生んだ。
―仮面ライダーカイザ
どんな姿になっても、心で分かり合える―それを証明する為の、孤独な戦いが幕を開けた。
―ホースオルフェノク格闘態
人でいる事を許されぬ者達との出会いが、皮肉にも、人として大切な心を取り戻させた。
―スネークオルフェノク
自由な翼が欲しかった。が、翼が彼女に与えたのは自由ではなく、更に過酷な運命だった。
―クレインオルフェノク
人に非ずとも、心は人と共に・・・。秘めた思いで滾らせた熱き血が、輝きを放って流れ込む。
―ミッションメモリー
ふむ、あなた達は“下の下”ですね。いや…それ以下か。
―ローズオルフェノク
それCMでよくやってるバイクだろ?本物を初めて見たぜ。
―オートバジンVM
ウシとサイの一騎打ち。これは見物だね。
―オックスオルフェノク
1度くらい死んだところで、彼は止まりませんよ。
―クロコダイルオルフェノク格闘態
それが自身の存在の証明であるかのように、彼はどんな時でも主に忠節を尽くし続けた。
―オートバジンBM(バトルモード)
残念…とっておきのシャンパンをご馳走したかったのだけれど。
―ロブスターオルフェノク
せめて詩の一編を読むくらいの時間は楽しませてくださいよ。
―センチピードオルフェノク
足手まといはいらないんだ。俺と共に戦う資格があるか、ここで見極めさせてもらう。
―サイドバッシャーVM(ビークルモード)
“面白いこと”を求め彷徨い、行く先全てを灰と化す。
―ドラゴンオルフェノク魔人態
やってみるよ…俺に何が出来るのか分からないけれど…
―仮面ライダーデルタ
吹き上がる炎がより強さを増し、戦いの流れを捻じ伏せる。
―ジェットスライガー
理想の世界を求めて互いの想いは錯綜していく。楽園はどこにあるのか・・・
―パラダイス・ロスト
Let me see what you got!(オマエの力、見せてもらおう!)
―仮面ライダーサイガ
全てを消し去る攻撃は、胸に吹き荒れるやり場のない孤独が、形となったかのようだった。
―サイドバッシャーBM(バトルモード)
男には…やらなきゃならない時があるんだッ!
―変身一発
高速で飛来した敵を迎え撃つため、彼女は翼を広げ飛び出した。
―クレインオルフェノク激情態
お前ら…覚えてるぞ。人のこと、寄ってたかって散々ひでぇ目に遭わせてくれたっけなぁ。
―ライオトルーパー
閃光駆ける、必殺の10秒間。
―仮面ライダーアクセルAF(アクセルフォーム)
巨大にして凶悪、心すらも無くした彼の瞳に映るものは獲物でしかない。
―エラスモテリウムオルフェノク
理想と仲間を失った今、彼の心には暗い激情だけが残されていた。
―ホースオルフェノク激情態
仲間を失い、理想を捨て、帝王と言う名の絶望がその身を支配する。
漆黒の外套と金色に輝くベルトだけが、彼の砕けた心を繋ぎ止めていた。
―仮面ライダーオーガ
己の身を挺して主を守る。その忠義、我々も見習わなければ…。
―オートバジンBM
「俺は戦う!」己の存在を受け入れた彼に、迷いはもう無かった。
全身を満たす真紅の光が、果ての無い闇を切り裂いてゆく。
―仮面ライダーファイズBF(ブラスターフォーム)
「お前の理想は俺が継ぐ!」走り出したその爪と足には決意が込められていた。
―ウルフオルフェノク
こっそり流之介がコメントしてますw
オックスは、収録の弾や喋りくちからディエンド海東のコメントみたいだなぁ…。
ファイズは全体的に話の流れに沿ってキャラが登場しているので、物語をフレーバーで辿りやすいですね。
とくに主要キャラ関連のフレーバーは、どれも良いものが多く気に入っています。
オーガはデザインが秀逸で、誕生の経緯も哀しみが深くて印象的ですね。
その危険な魅力が存分に感じられるフレーバーに、素晴らしい愛を感じます…XG6オーガはそういう意味でも非常に気に入っていますよ!吹っ飛べ速攻!
ちなみに巧ファイズのフレーバーは、私のレンストベストフレーバーのトップ10に入ります。
何だかんだで、捨てカードがほとんど無いのがファイズでした。
海老姐さんは当時の最速ストロンガーを撃破できたり、エラスモは爆発的勢圧力、サイドバッシャーは便利なBPアップ要員にと、デッキの選択肢に入れたいものがたくさんありました。
ミッションメモリーも色々と使ってみたくなる便利効果でしたね。カリスアドベンチャーデッキと相性良かったり。
惜しむらくは、XGに入ると「中の人」が変わった同名ヒーローが出やすくなったので、北崎デルタとか、社長デルタなんかがあったら面白かったのになーという点でしょうか。
なーんで三原デルタよ…戦力としては一番低そうだし。イラストもなんか微妙だし。
比較的最近の(と言っても既に8年前の)作品からの収録だと、記憶に残っているキャラクター達が多いのでデッキ構築も楽しくなります。
ファイズはやっぱりデザインが好きで、たまにデッキと噛みあって採用できると嬉しかったですねー。
寒の戻りで冷える日が続きます。
風邪など引かないように、楽しくカードショップで遊ぶのがよいでしょう。
経験上、カードショップは空気が乾燥気味で喉を痛めやすいわけですが…w
ではまた次回。
ファイズ…私が特撮に帰ってきた切っ掛けとなった、思い入れの深い作品です。
特撮を卒業していた私ですが、大学生になって時間が出来ました。
最近はどんな作品が流行っているのかな?と調べているうちに、仮面ライダーが面白いという話を聞きました。
見てみると、もの凄いハロゲンライト顔…。デザイン奇抜だなーと思いつつも視聴してみると…
正直、びっくりしました…。キックが粒子のドリルで相手をゴリゴリ貫くエフェクトになっているだと!?
わ、私はリボルケインまでしか知らない世代なんだ!
そこからは、特撮を特撮として楽しもうという姿勢で視聴を続け「技がカッコイイなー」とか、「この敵は面白いなー」とか言いながら付き合ってきました。
もちろん展開のアレさにも突っ込みを入れつつw
映画版のダンスシーンの間の持たなさにムズムズしたり、アクセルフォーム無双で感激したり…これ食ってもいいかな?(違う)
というわけで見て行きましょう。
STANDING.BY...Complete..
仮面ライダー555
全身を駆けめぐるのは、熱き血液。自分だけの夢を見つけるその瞬間まで、光り輝け。
―ファイズドライバー
俺には夢がない。…だが、誰かの夢を護ることは出来る!
―仮面ライダーファイズ
インプットされた命令はただ一つ。正当なるベルトの所有者を護ること―
―オートバジンVM(ビークルモード)
ただ、愛を求め続けた。それは、純粋な願いだったが、それ故に幾多の悲劇を生んだ。
―仮面ライダーカイザ
どんな姿になっても、心で分かり合える―それを証明する為の、孤独な戦いが幕を開けた。
―ホースオルフェノク格闘態
人でいる事を許されぬ者達との出会いが、皮肉にも、人として大切な心を取り戻させた。
―スネークオルフェノク
自由な翼が欲しかった。が、翼が彼女に与えたのは自由ではなく、更に過酷な運命だった。
―クレインオルフェノク
人に非ずとも、心は人と共に・・・。秘めた思いで滾らせた熱き血が、輝きを放って流れ込む。
―ミッションメモリー
ふむ、あなた達は“下の下”ですね。いや…それ以下か。
―ローズオルフェノク
それCMでよくやってるバイクだろ?本物を初めて見たぜ。
―オートバジンVM
ウシとサイの一騎打ち。これは見物だね。
―オックスオルフェノク
1度くらい死んだところで、彼は止まりませんよ。
―クロコダイルオルフェノク格闘態
それが自身の存在の証明であるかのように、彼はどんな時でも主に忠節を尽くし続けた。
―オートバジンBM(バトルモード)
残念…とっておきのシャンパンをご馳走したかったのだけれど。
―ロブスターオルフェノク
せめて詩の一編を読むくらいの時間は楽しませてくださいよ。
―センチピードオルフェノク
足手まといはいらないんだ。俺と共に戦う資格があるか、ここで見極めさせてもらう。
―サイドバッシャーVM(ビークルモード)
“面白いこと”を求め彷徨い、行く先全てを灰と化す。
―ドラゴンオルフェノク魔人態
やってみるよ…俺に何が出来るのか分からないけれど…
―仮面ライダーデルタ
吹き上がる炎がより強さを増し、戦いの流れを捻じ伏せる。
―ジェットスライガー
理想の世界を求めて互いの想いは錯綜していく。楽園はどこにあるのか・・・
―パラダイス・ロスト
Let me see what you got!(オマエの力、見せてもらおう!)
―仮面ライダーサイガ
全てを消し去る攻撃は、胸に吹き荒れるやり場のない孤独が、形となったかのようだった。
―サイドバッシャーBM(バトルモード)
男には…やらなきゃならない時があるんだッ!
―変身一発
高速で飛来した敵を迎え撃つため、彼女は翼を広げ飛び出した。
―クレインオルフェノク激情態
お前ら…覚えてるぞ。人のこと、寄ってたかって散々ひでぇ目に遭わせてくれたっけなぁ。
―ライオトルーパー
閃光駆ける、必殺の10秒間。
―仮面ライダーアクセルAF(アクセルフォーム)
巨大にして凶悪、心すらも無くした彼の瞳に映るものは獲物でしかない。
―エラスモテリウムオルフェノク
理想と仲間を失った今、彼の心には暗い激情だけが残されていた。
―ホースオルフェノク激情態
仲間を失い、理想を捨て、帝王と言う名の絶望がその身を支配する。
漆黒の外套と金色に輝くベルトだけが、彼の砕けた心を繋ぎ止めていた。
―仮面ライダーオーガ
己の身を挺して主を守る。その忠義、我々も見習わなければ…。
―オートバジンBM
「俺は戦う!」己の存在を受け入れた彼に、迷いはもう無かった。
全身を満たす真紅の光が、果ての無い闇を切り裂いてゆく。
―仮面ライダーファイズBF(ブラスターフォーム)
「お前の理想は俺が継ぐ!」走り出したその爪と足には決意が込められていた。
―ウルフオルフェノク
こっそり流之介がコメントしてますw
オックスは、収録の弾や喋りくちからディエンド海東のコメントみたいだなぁ…。
ファイズは全体的に話の流れに沿ってキャラが登場しているので、物語をフレーバーで辿りやすいですね。
とくに主要キャラ関連のフレーバーは、どれも良いものが多く気に入っています。
オーガはデザインが秀逸で、誕生の経緯も哀しみが深くて印象的ですね。
その危険な魅力が存分に感じられるフレーバーに、素晴らしい愛を感じます…XG6オーガはそういう意味でも非常に気に入っていますよ!吹っ飛べ速攻!
ちなみに巧ファイズのフレーバーは、私のレンストベストフレーバーのトップ10に入ります。
何だかんだで、捨てカードがほとんど無いのがファイズでした。
海老姐さんは当時の最速ストロンガーを撃破できたり、エラスモは爆発的勢圧力、サイドバッシャーは便利なBPアップ要員にと、デッキの選択肢に入れたいものがたくさんありました。
ミッションメモリーも色々と使ってみたくなる便利効果でしたね。カリスアドベンチャーデッキと相性良かったり。
惜しむらくは、XGに入ると「中の人」が変わった同名ヒーローが出やすくなったので、北崎デルタとか、社長デルタなんかがあったら面白かったのになーという点でしょうか。
なーんで三原デルタよ…戦力としては一番低そうだし。イラストもなんか微妙だし。
比較的最近の(と言っても既に8年前の)作品からの収録だと、記憶に残っているキャラクター達が多いのでデッキ構築も楽しくなります。
ファイズはやっぱりデザインが好きで、たまにデッキと噛みあって採用できると嬉しかったですねー。
寒の戻りで冷える日が続きます。
風邪など引かないように、楽しくカードショップで遊ぶのがよいでしょう。
経験上、カードショップは空気が乾燥気味で喉を痛めやすいわけですが…w
ではまた次回。

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