タロット日記

一昨日のカードになるのですが、一枚キラリと光るカードがありました。
引いて～と言われてるような…


そのボイジャータロットは、
Fear 恐れ



期待して、ネガティブカードが出るとガッカリしてしまいますが、引きたいカードではなく、必要なカードを引くのが真実ですからね。
恐れに光を当てて感じてみることが、必要なんでしょう。

恐れは沢山あるのですが、光を当てることが実は一番の恐れかもしれません。
なるべく観ないようにして、楽しいこと、ワクワクすることを捜しているような気がします。
ボイジャーは、きっちり向き合わせてくれます。

私は、よしもとばななさんの小説がずっと好きで、癒しに対する考え方にとても共感できます。
ばななさんの小説は、死や孤独という究極の恐れがテーマなのですが、そこから光を見出していく時の主人公の自分や人との距離の取り方が、この前シェアしたカードPriestess 女教皇なのです。
ハイヤーセルフの視点です。

恐れに光を当てた時に、自分への信頼が生まれます。
自分を生かしてくれている宇宙への絶対的な信頼と繋がることが出来たら、恐れの中に飛び込んでいくのも楽しめてしまいそう。
繋がる方法をみつけている人は、ばななさんの小説の主人公のように強いです。