観てきました

昨晩は、家族の了解も得たし、５時以降の予約もなかったので、閉店後はのんびりお茶してから映画へ行こうと目論んでいたのですが。。。
突然、問題発生。
祖母がデイケアで借りてきたはずのズボンがない。

明日捜せばいいと思うのですが、祖母は心配なことがあると眠れなくなるので、大変です。
ちょうど、来てくれた叔母さんと一緒に大捜索を開始。
祖母は、借りてきたことも覚えていないので、聞いても無駄なのですが、思い出してよ～とイライラが募ります。
そして、「しかたないよなぁ～遅れて行こう。」と諦めた時に、押入れの隅から出てきました。
やれやれです（笑）

のんびりお茶の夢は叶いませんでしたが、スタバで珈琲を買って映画には間に合いました。
お客様にもお会い出来て、ほっと一息。
「地球交響曲第二番」を楽しみました。

今回で、３回目なのですが、観る度に深く感じる内容です。
自分がその時に体験していることで、受け取り方も変わるのでしょう。

初女さんの「全ての人に中に神様がいる」という言葉で、祖母のことが思い浮かびました。
９５歳の祖母は、子供のように我がままになったかと思うと、神様のように清らかになったりします。
どちらに目を向けていくか。。。なかなか初女さんのようにはなれませんが、私に必要な言葉でした。

それから、亡くなったジャック・マイヨールさんの静かな悟りの世界の言葉をどう受け止めたらいいのだろう。。。と思いながら、生き仏と言われる14世ダライ・ラマ法王の人間らしさに救われました。
以前は、ひたすら静かな世界に憧れていたのですが、悟ることはより人間的になっていくことで、孤独になることではありませんね。
また、泣きまくってしまいましたスッキリです