
SVS(studio valve station)
知り合いの楽器店が、今月からレンタルスタジオを始めた。
ということで、チョット見学に行ってみた。
お酒や軽い食事のできるオシャレなカフェが一緒になっていて、
リハーサルスタジオは5部屋ある。
その他にレコーディングもできる広めの部屋が一つ。
これから増えるであろう、オヤジバンドを見越して作ったという。
ここの最大のウリは、アンプヘッドが選べること。
なにやらよくわからないが、ビンテージものから最新のアンプヘッド
までたくさん並んでいて、その中から好きなのを選べるという。
勿論、ウォームな真空管。
この辺がやっぱりバンドオヤジを刺激するのだろうかw。
また、地下鉄の駅直結のビルの地下だから、交通のアクセスも
悪くない。
ただ、同じフロアーに飲み屋もいくつか同居していて結構苦情が
くるのだとかw。
そこで帰りに一杯飲んでいけば、ノープロブレムかもw。
確かに最近は新聞テレビ等で、元気なオヤジバンドの活躍が
たくさん取り上げられている。
そして、それを裏付けるように楽器店ではギブソンやフェンダー製
のギターが飛ぶように?売れているのだとか。
それに青春時代に熱くなって聞いた、かつてのロックアーティストの
名曲を聴きながらギターを演奏しようという趣向でメインギターの
旋律を抜いた“ギターカラオケ”のCDも出てきた。
たとえ間違っても、勝手にアレンジしても他のメンバーに文句を言われず、
全部弾けなくともキメのチョーキング一発だけでもチョー気持ちイイw。
このCDを買えばエリック・クラプトン、サンタナ、ジミ・ヘンドリックス、
ディープ・パープル、ザ・オールマン・ブラザーズ・バンドなどの
スーパーギタリストになりきれるのだw。
昔は今よりずっとアマチュアバンドの数も多かったに違いないが、
果たして再び楽器を手にしてバンドという形をとる人がどれだけ
いるのだろうか。
余裕のあるオヤジ達は自宅や倉庫を改造してマイスタジオを
作っているし。
とにもかくにも健闘を祈ろう。
ボクは全く違うのだけど、一般に中年の人達って、
とりわけ多忙で時間がなくても経済力はあったりしますもんね。
なので、若造にはなかなか手が出せないような名器を
結構ポロポロ買っちゃうんでしょうね(笑)。
うー!ジーザス!!羨ましすぎるぜぃ!<涙
マイナスワンと言えば、B'zもまだそんなに売れてないデビューして間もない頃、
既にマイナスワンテイクのCD出してましたね(笑)。
オヤジになって責任あるポジションについてしまうと、せっかく高いギターを
買っても、なかなか弾く時間がなかったりしますねw。
ある意味、パラドックスです。
ましてバンドでいつも全員集まるかと言われると、かなり難しいでしょう。
高いギターもコレクション化する確立が高いかもしれませんねw。
これって、うちのバンド?