THE DAY AFTER TOMORROW

2005-10-09 | オススメいろいろ
DVDを貸してもらって観た。

2004年6月公開のパニックスペクタクル映画である。


監督は「インディペンデンス・デイ」のローランド・エリッヒ。


「このまま地球温暖化が進むと大変なことになる、何とか

早く手をうたなければ・・・」という警鐘を鳴らしている作品。




はじめは人類の傲慢さから生じた地球温暖化によって

海水の温度が異常上昇。


危険を察知した科学者が政府に国民の避難を進言するが、

一笑されて被害が拡大する。


ロサンゼルスでは異常気象によって巨大竜巻が発生し、

街が壊滅、東京では野球ボール大の雹が降り注ぐ等々。


ついには大津波が発生し、ニューヨークが完全に水没

してしまう。


地球は確実に崩壊に向かっていくのだった。


その後、今度は地球の温度が急激に下がっていく。

まるで氷河期のようになるのだが・・・・。




自然災害をテーマにした迫力のVFX映画だが、近年

世界各地で実際に起きた大地震や台風、津波などの被害と

オーバーラップして、とてもフィクションとして片付け

られないという印象を受けた。















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