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Teenage-Bell

2006-07-20 | ガジェット
抜粋

韓国のオンセ通信は10日、10代の若者にのみ聴こえる

着信メロディサービス「Teenage-Bell」を、11日から韓国の

全携帯事業者に対して提供すると発表した。


Teenage-Bellは、20代後半以上になると聴力が落ちて、

8,000Hz以上の高音が聴こえなくなるという点に着眼して

開発されたサービスだ。

同サービスでは、周波数17,000Hzを利用した着信メロディ

を配信している。



○年齢対象外の筆者、実際に試す---

ちなみにTeenage-Bellの年齢対象外である筆者が実際に

試してみたところ、音の種類によっては「キーン」という耳鳴り

のような音が聴こえるものもあったが、音自体が大変小さく

かすかにしか聴こえないため、もし外などでTeenage-Bellの

音が偶然に耳に入ってきたとしても「気のせい」程度にしか

感じられないと思われた。


大人でも聴覚の良い人ならば聴こえる場合もある」という。

若者にしか聴こえない高周波の音は、もともと英国で発明

されたもので、名前は「Mosquito」という。

Mosquitoは、場所をわきまえず騒ぎたてる若者たちを追い

払う目的で作られた音で、10代の若者にはその名の通り

蚊の羽音のように不快な音として聴こえるという。


ただしそれが着信メロディとして提供されるようになると、

若者たちは逆にこぞってダウンロードし始めた。

授業中に教師が音に気付かないのをいいことに電話を

受けるなど、Mosquitoの効果を逆手にとった使い方が

流行したのだ。



現在は英国だけでなく米国でもサービスされており、

10代を中心に大きな反響があるという。

一方オンセ通信のTeenage-Bellは、英国の技術を基に

韓国の企業が開発したものだ。


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20代後半以上になると聴力が落ちて、8,000Hz以上の

高音が聴こえなくなるというのは、知らなかった。




なかなか、良いところに目を付けた技術だが、

このTeenage-Bellは昨年、釣り用に買った蚊避けグッズと

考え方は同じものだろう。


キーホルダータイプで1000円前後と、手頃な値段だったので

スグに飛びついたと言うわけ。


人間の耳には聞こえない、蚊の嫌う音波を出して蚊を

寄せ付けないというものだった。


「だった」と過去形なのは、お解りのように、使ってみると

ほとんど効果無しw。


スイッチを入れて耳を澄ますと、あの聴力検査のような「キーン」

というかすかな音が聞こえる。


これは効きそうだ、と期待したが結果は・・・・w。


ある意味、燃費向上グッズのようなオカルトグッズだったw。

最近もう、この音波グッズはショップに売ってないところを

見るとやっぱりという感じw。


ただ、考えてみるとこの時期に山に入れば、蚊だけではなく

アブやらブヨやら蜂やら、いろんな敵が寄って来るから

例え蚊だけに効果があってもあまり意味が無いかも知れない。


Teenage-Bellは、多分そんなことは無いのだろうけれど、

いずれ日本でも普及するのだろうか。


周波数17,000Hzなんていう高音を利用した着信メロディって

一体どんな感じなのだろう。


まあ、残念ながら聞きたくても聞こえないのだが・・・w。








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