クルトガ

シャープペンシルもいろいろと進化してるね。


先日、書店の文具コーナーでたまたま見つけた

この「クルトガ」というシャープペンシルはなかなかの

アイデア商品。


芯の先端が筆圧で０．５ｍｍ程度ストローク

するようになっている。


なぜそうなっているか、わかるだろうか。



実はストロークするたびに、角度にしてほぼ１０度

くらいづつ芯が回転していくのだ。




ちゃんとスケルトンになっていて、芯先を紙に当てる

たびに、少しづつ芯が回転するのがよくわかる。



どうしてそうする必要があるのか。


これは芯の先端が常に尖るようにするためで、

そうすることによって書いた字の太さが変わらない

という効果を狙っている。



だから「クルトガ」というネーミングｗ。



使ってみると確かに安定した書き心地ではあるし、

それと関連あるのかわからないが、芯が折れにくい

感じがする。


それにしてもこんな凝った仕組みのシャープペンシル

であるにも関わらず、５００円以下とかなりの

お買い得。