トーマ・フギロル

2006-07-22 | ART
トーマ・フギロル thomas fougeirol


この名前を知っている人はいるだろうか。


ある季刊誌を見ていたら、チョット感性を刺激する絵画

が目に入った。


前衛的な抽象画で、色使いやバランス、アイデア、リズム等

が、とても好み。



しかも、ミステリアスでポエティック、プラス力強い生命感が

あって魂を揺さぶってくる。


「トーマ・フギロル」という初めて名前を聞く画家の作品だった。



パリに住んでいて、日本ではほとんど知名度がないのでは

なかろうか。


だってネットで日本語検索してみると、

1件しか出てこないのだからw。


それも作品集とかではなく、パリのアトリエを取材した本

だったりするw。


何か自分だけの宝物を見つけた気分になって嬉しくなったが、

残念なことに今の所、この雑誌に出ている小さな写真でしか、

彼の作品を見ることができない。



モチーフは空っぽのベッド、空っぽの鳥かごなど。

余分なものを全て排除したストイックな絵。


時には、骸骨やぶら下げられた肉片など、バイオレンスな

印象のモチーフを描くこともあるという。


いずれもストーリーや出来事など、見た人がいろんなイメージを

膨らませるように描くという。




ある意味、見た人の脳を鍛えてくれる絵かもしれないw。




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
トーマショーニュードー (にこ)
2006-07-24 23:26:57
あそこもある意味 ゲイ術
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当麻 (shibatex)
2006-07-25 20:14:03
ニコさんこんばんは



そうきましたかw。



でも、一度も行ったことがないので・・・・。
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