厚木野太一の「パンティストッキングのお部屋」

婦人肌着業界並びに婦人靴下業界から長引く不況に喘ぐ
冷え切った我が国経済の立て直しを図ります。

【婦人肌着革命Ⅱ】

2024-07-26 17:33:59 | ~ボクが社会派パンストフェチであるワケ~
肌着女装家の厚木野太一です。
食事&入浴介助とオムツ交換ができるエッセイストです。僅かばかりの年金と拙著『パンティストッキングのお部屋〈前編〉』(幻冬舎刊)の印税だけでは贅沢できず介護福祉士としてサ高住で夜勤専門にアルバイトしています。 前職の登山用品専門店では折からの中高年の登山ブームに乗じて山登りを楽しむ程元気なお年寄りを28年に亘って接客し、ワケ有って離職後は特別養護老人ホームで65才定年退職迄の13年間認知症のお年寄りをケアーするなど両極端のお年寄りと接するという貴重な体験をしてきました。
ボクが思う介護職員としての信条は①【関わる全ての利用者さんを大好きになるコト】(その想いは丁寧なケアーに繋がります)
②【決して利用者さんに好かれようとは思いません】(好かれようとする行動は過剰介護に結び付きます)
③【目指す介護士像は要介護状態の自分がこの人に介護して欲しいと思える人材になるコト】(決して実の父、母のつもりで接するコトはありません。老人虐待は実の息子、娘による場合が最も多いと言われます) 仕事柄日々鬱積するストレスは半端なく婦人モノのショーツとパンティストッキングを穿いてボディスーツを着るなど肌着女装にハマっています。肌着女装がイイのは老若男女を問わず人に優しくなれるコトです。 全ての男性介護職員が肌着女装にハマれば老人虐待の半分は無くなるし、全ての男性が肌着女装にハマるコトでDVに苦しむ女性もいなくなるでしょう。婦人肌着あるあるですが身に着ける楽しみは勿論のコト、自分へのご褒美的に自ら購入する喜びを知るコトで卑劣な下着ドロボーだっていなくなるコトでしょう。 もっと言えばテロリスト集団のリーダーの足下に目をやると薄汚れた爪先がストッキングの薄生地に優しく包まれていたらあの忌まわしい【9.11】だって無かったと思うのです。 さて、ボクが長年提唱してます【婦人肌着革命】とは、当面紳士肌着を在庫調整しながら徐々に生産を終了して最終的に紳士肌着の完売を目指すモノです。その方法は普通に現行の婦人肌着の生産を続けながら生産を打ち切った紳士肌着の生産ラインを利用して嘗て無かった婦人肌着のサイズ規格を設定、新たに生産するコトです。
例えば現行のラインで生産するサイズ規格のMAXが5L(19号)までなら新規に6L〜nL(21号〜n号)(n=自然数)サイズを紳士肌着の生産ラインを利用するという具合で全て婦人物の型紙になります。
これの見逃せない点はわざわざ両国界隈まで出向いてお相撲さんとオソロの肌着で済ませていた大容量冷蔵庫かドラム式洗濯機を思わせる大型白物家電の様な体型の女性も嘗ては穿きたくても穿けなかった刺繍が可愛いショーツを穿くコトが出来る、つまり下着の楽しさを体感できるというコトです。
ボクたち男子は自分に一番近いサイズの婦人肌着に自分の身体を合わせるということになります。決してユニセックスなどの子供だましではありません。
商品パッケージもそのままでサイズタグも婦人物として表示されます。
売り場の表示も当然【婦人肌着売り場】だったり【婦人肌着コーナー】となります。
但し、どのアイテムもサイズの配置については細心の注意を払うべきで楽しい婦人肌着のお買い物をより楽しんで頂く為の配慮は婦人肌着革命を成就させる為にもボクたち男子の婦人肌着に対する意識改革が欠かせません。
即ち【婦人肌着を身に着ける楽しさ】は勿論のコト【自分へのご褒美的に自ら購入する喜びを知る】など【自分が身に着ける為の肌着】という意識改革と【女性が身に着ける為の婦人肌着】とか【婦人肌着を身に着けている女性の身体】という、いわゆるオスの意識を一切なくすコトだと思います。 
ボクの経験上言わせて頂くと、今でこそマッチングアプリでの出会いも珍しくないと言われる様ですが、凡そ40年程前、俄に結婚願望に駆られて当時CP相性診断の草分け的存在、今や伝説の【アルトマン】に入会する条件に日々鬱積するストレスを発散する手段として婦人モノのショーツとパンティストッキングを穿いてボディスーツを着ている上に、元々はクラシックバレエ由来のタイツフェチであり、レッグ部は足型セットで爪先補強、DCYのサポートタイプでパンティ部はマチ付きクロッチのガードルタイプしか穿かないという頑なな迄の拘りと意固地な迄のわだかまりがメンドクサイ叩き上げのパンストフェチにして購入するお店は地元商店街の洋品店に限るという地域密着型のパンストフェチであるコトを抵抗なく受け入れて下さる
肌着女装にご理解頂ける女性であるコトを条件に2年間(実質活動期間3年)当時25才のボクに対して32才から54才まで、結果的に8名の女性とのお見合いをセッティング頂いてお会いしたところ、ご挨拶を交わした直後の話題から早速婦人肌着のコトで色々とお話をしたのですが概ねボクが身に着けている肌着に興味津々で間もなくお互いの肌着だけじゃなくパンティストッキングに迄話が及ぶと二回目のデートでは既にお互いにお揃いのショーツとブラジャーのショッピングを楽しむなど、有意義な時間を過ごすコトが出来たのです。

この様に男女共通の会話のテーマが婦人肌着だとしたらお見合いの席で初めて会う緊張の中、会話がふと途切れても気不味い空気が流れるコトも無いし、倦怠期にある熟年夫婦だとしても安易にコロナ離婚なんて有り得ません。 
婦人肌着はそんなにスゴイというよりも婦人肌着の魅力は計り知れないというコトだと思います。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする