厚木野太一の「パンティストッキングのお部屋」

婦人肌着業界並びに婦人靴下業界から長引く不況に喘ぐ
冷え切った我が国経済の立て直しを図ります。

【今こそ社会改革のとき・・・】

2021-01-14 09:12:03 | パンティストッキング
テレビに出演している医療従事者も経済学者も全員バカばかり
と思いきや、自営業者も頭が悪いコトには呆れるばかりである。
自営業者には必ず経理士が存在するハズ。経理士の仕事は
売り上げから国に納めるべき税金を計算するコトである。
概ね自営業者は自転車操業。ペダルをこぐことを辞めてしまうと
何れは転倒する。惰性で勧める距離の差(預貯金額の差)はあっても
運命は同じである。
健全経営している事業者の帳簿は意地汚い政治家のデタラメな
収支報告書と違って自営業者個々の経済事情は帳簿を調べるコト
によって明白である。そこで、3年から5年に遡って儲けの平均額
を然るべき政府の窓口に申告して、政府は満額自営業者の口座に
入金するコト。それ以外の経済支援などあり得ない。これに不足する
分の資金は造幣局に命令して印刷させろ。
 
旧態依然とした学校教育に於いて子供に「何故勉強しないとダメ
なの?」とか「何の為に勉強するの?」と問われたとき昔は
「立派な大人になる為」と言われたモノだが、今の時代は
「【Qさま】や【パネルクイズ・アタック25】【全国高校生クイズ】
【東大王】【あなたは小学5年生より頭良いの?】などテレビのクイズ
番組でチャンピオンになる為だよ。」としか答えられないし
「それならボクはイイや。」とか言われてしまったら返す言葉さえ
見付からない。
 
高学歴とか言われる東大卒、京大卒のタレントが一般企業の
業務を遂行する上で何の役にも立たない知識をひけらかす時代
である。
長引くコロナ禍にあって今こそ学校教育を改革するべき時が
来た。
教育改革をする上で大事なコトは先ず普通校、及び文系の
大学に於いて学校教育に携わる教職員が、一般企業に就職する
に当たって以下のコトを認識していなければならない。
 
つまり普通校、及び文系の大学から一般企業に就職する場合、
①学校で勉強する全ての科目は直接的には何の役にも立たない
コト。即ち、自分が今、一生懸命教えている科目は一般企業に
就職するに当たって業務上、何の役にも立たないコトを教師は
思い知るべきである。
②普通校、及び文系の大学で学んだ科目が業務に於いて一切
役に立つコトはないけれど、それても企業は全ての科目に
ついて【優】の評価を下された成績優秀な人材を求めている
コト。つまり、1科目でも【可】の評価がある人物をなるべく
採用したくない。何故なら我々企業側からすれば興味がある
コトは率先して取り組むけど、興味の無い業務については
やりたくないとか言われても困るのだ。
③一般企業に勤めて割り当てられる業務は全て未経験の内容
であるコト。つまり、普通校、及び文系の大学を卒業した
新入社員が目の当たりにする業務は初めて経験するモノばかり
であるコト。
 
即ち、これら3つの項目が意味するモノは学校で学んだ科目が
業務上、一切役に立つコトはないけれど、それでも一生懸命
取り組まなければならないとゆうコト。
 
ここでようやく学校で様々な分野の科目を学ぶコトの重要性が見えて
くる。授業を通して様々な分野に関心を持つコト、即ち様々な物事に
興味を持つ方法を身に着けるコトこそ学校教育が存在する意義である。
 
つまり、学校の勉強は誰もが楽しいと感じるコトができなければ
ならない。そうなるとテストの在り方からして変える必要が
あるし、先ず手始めに各教科の学習指導要領を全て廃棄処分
にするコトである。
 
ところがドッコイ、現場の教職員はそんなコトを考えたコト
すらない。
ボク自身、今でこそ学校教育の真の在り方、存在意義とゆうモノを
明確に説明できるけれど、それは、IBS石井スポーツ(株)とゆう
登山用品の専門店に就職して登山靴やザック、ニッカボッカや
オープンシャツにレインウエア、テントにシュラフとマットレス、
コッフェルやコンロなどの調理器具、そして、趣味と実益を兼ねた
ボクのメイン業務となるスポーツブラ(お客様からのご要望が有れば
建て前上はご遠慮頂いていたショーツ)のフィッティングをするに
しても、江東区立平久小学校に於いても同深川第三中学校に於いても、
國學院大学久我山高校に於いても、それぞれ進学する上では大いに
役には立ったけれど、國學院大学文学部史学科西洋史コースに
於いて役に立ったコトと言えば「外国のザックメーカーで
フランスの【ミレー】はヨーロッパアルプス繋がりで理解
できるが、イギリスの【カリマー】が登山用のザックメーカー
として世界的に有名なのは何故か?」との質問に対して
「かつてインドを植民地としていた英国は北部のヒマラヤ山脈
を探検するに当たって登山用のザックを作製する技術が進歩
した」とゆう説明くらいが関の山だったと言える。
 
寧ろ、複数の母娘を含んで100組を遥かに越えるカルテを作って
スポーツブラ(や内緒でスポーツショーツ)のフィッティング
アドバイスを出来ていたのは、ボクの婦人肌着に対する高い
関心と強い興味によるコトは間違いない。
 
また、ボクの数少ない女性経験にも拘わらず【女性の真理】、
即ち曰く「女性は、同性である女性の前では絶対に恥を
かきたくないけれど、異性である男性の前ではイッパイ×2
恥ずかしくなりたいと思っている」とゆう乙女心を導き出す
コトができたのは、ブラジャーのフィッティングをするに当たり
男性のフィッティングを受けた経験を持つ女性は一人もいなくて、
しかも、あの狭いフィッティングルームで男性に採寸されるコトに
対するドキドキ感がメジャーを通してボクの指に伝わるほどで、
ジャストフィットのブラジャーが決まっても尚、あーでもない、
こーでもないと言っては脱いだ洋服を中々着ようとしないし、
その日に限ってワンピースだし。
 
この様に、あらゆるコトに対して興味を持つコト、興味を持つ方法を
身に着けていれば、折角第一希望の企業に就職できたにも
拘わらず、いざ業務を命じられると「仕事の内容が思っていた
コトと違うから転職したい」とか抜かすアホが未だに後を
絶たないとゆう情けないコトもなくなるのである。
 
 
 
 
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