厚木野太一の「パンティストッキングのお部屋」

婦人肌着業界並びに婦人靴下業界から長引く不況に喘ぐ
冷え切った我が国経済の立て直しを図ります。

「【The Female Body as Art】批評」    

2020-02-17 10:02:12 | ~ボクが社会派パンストフェチであるワケ~
「以前にもブログに書いたモノですが、再び動画がアップされたのを機に
改めてVanessa Beecroftの作品【VB55】について述べたいと思います。」
と思ったのですが芸術っを理解できない運営からVanessa Beecroftの作品は
卑猥との嫌疑を受けてやむなく動画を削除しました。

・・・が、【The Female Body as Art】の芸術性がgooの運営に承認されたので
今回は制止画像としてアップします。
ボクの【パンティストッキングのお部屋】のイメージ画像ですが北欧唯一の
ストッキングメーカーの廉価版ブランド【ノルリン】の商品パッケージ写真
です。芸術作品を猥褻図画としてしか認識できない、逆に頭の中が卑猥で
構築されているのではないかとゆう疑念さえ感じざるを得ないgoo運営陣でも
さすがに商品パッケージの画像まで猥褻とゆうレッテルは貼れないだろう。

先ず、久し振りのブログ投稿につき自己紹介をさせて頂きたいと思います。
【パンティストッキングのお部屋】の厚木野太一です。

介護福祉士として特別養護老人ホームで認知症のお年寄りをケアするかたわら
大好きなパンティストッキングをテーマに女性向けのブログを書いています。

仕事柄日々鬱積するストレスは半端なく施設の利用者さんの皮膚を抓って
軽く皮下出血を作ったり夜勤中に4階のベランダから利用者さんを投げ捨てたり
職員同士ゲス不倫に走るなどストレス発散の方法も人それぞれですが、
ボクの場合は婦人物のショーツとパンティストッキングやタイツを穿いて
ボディスーツを着るなど肌着女装にハマっています。

肌着女装が素晴らしいのは老若男女を問わず総ての人に対して優しくなれる
コトです。

全ての男性介護職員が肌着女装にハマれば老人虐待も半減するし全ての男性が
肌着女装にハマるコトでDVに苦しむ女性はいなくなるコトでしょう。

もっと言えばISILやタリバン、アルカイダなどテロリスト集団のリーダーの
足下を見ると薄汚れた爪先がストッキングの薄生地に優しく包まれていたら
自爆テロを命じる様な残酷な発想は無くなるだろうしあの忌まわしい9,11
さえ起きなかったでしょう。

身近なお話しでは婦人肌着あるあるとして着用するだけでなく自ら購入する
喜びを知るコトで卑劣な下着ドロボーもいなくなるハズです。

余談ですがブログ名からはつき女史の【ストッキングのお部屋】の姉妹
ブログと目されています。

さて、米国で活躍するイタリア人芸術家、Vanessa Beecroft が2005年に
ベルリンで開催したパフォーマンス【The Female Body as Art】は文字通り
女体を芸術作品として鑑賞するとゆうモノですが、唯単に女性の裸体では
なくて素肌にパンティストッキングを穿いた100名の女性芸術作品として
見せようとするいささか無理強いが過ぎるモノでした。

全裸ではない素肌に直接パンティストッキングを穿かせるとゆう発想は
素晴らしいし、このコンセプトを理解して集まった100名のパフォーマー
にも感心するワケですが、それだけに雑とゆうかガサツな演出が残念で
なりません。

先ず、パフォーマーはトップレスである必要はなかった。
女体で一番女性を意識する部位は乳房ですが、寧ろタイトで着丈が
極端に短いチビTシャツを着せるコトでストッキングの薄生地に優しく
包まれたパンティ部分がより強調されるコトで、例えばクラシック
バレエに於ける王子様のタイツ姿の股間の膨らみが無いパンスト姿は
それだけで女体の芸術性を充分に感じるコトができます。

また生地が薄いが為に陰毛が露に目立つ女性が多く【XVIDEOS】などの
無料動画の影響で欧米の女性は全員陰部を剃毛しているモノと思いきや
黒々としたシルエットの陰部の持ち主もいてビックリしました。

それならパフォーマンス応募の条件として陰部を剃毛するコトなどを
盛り込むべきだったし、そうでなければ剛毛な陰部の持ち主でさえ
ギリ透けない60デニールから80デニール、或いは110デニールまでの
何れか1種類に絞って、しかも動画を見る限り数種類の肌色が混在する
のはOKなのだが、パフォーマーの肌の色に合っていない肌色を穿かせる
無神経さに加えてオールスルーの中にパンティ部ガードルタイプの
パンティストッキングが混在したり、穿き方にしてもウエストゴムを
ちゃんとおへそまで引き上げて穿いているパフォーマーがいれば
ウエストゴムを幾重にも折り返してヒップハンガー的に股上を浅く穿く
など100名とゆう集団には欠かせない一貫性が無いコトはVanessaの
発想の高い評価を差し引いても酷評せざるを得ない。

Vanessaが若い男性アシスタントにパフォーマーの配置を変える様に
指示したりヘアメイクに髪をとかすよう指示する様な次元にさえ
至っていない。

それはまるでシンクロしないコールド・バレエを見せられている様で
苦痛以外の何モノでもない。

しかしながら、これを下書きとして捉えてみればどうだろう。
つまり、上記の通り指摘したコトをひとつひとつ修正するコトによって
完成形を目指すとゆうコト。

ボクの数少ない女性経験に照らし合わせても女性の数だけ美しさがある
と思える様に、それはその通りなのだけど、コト肌の色については
白人でも黄色人種でも3色~4色、即ち一種類のタイツに展開される
肌色だけで100名の女性の肌色はカバーできてしまうとゆうコト。

【Forgal】や【Wolford】のタイツからも探せるだろうしアツギ㈱の
【ASTIGU・美】を特注でサンタンベージュ、ナチュラルベージュ、
ハニーベージュなど3色~4色の肌色に染めるなどしてタイツの厚み
も含めて一種類に限定すれば一貫性を持たせるコトは可能である。
そうなるとチャコットのエアロビタイツも捨てがたい。

そして、完成したパフォーマンスを【ストッキングのお部屋】の
はつき女史に評価して頂いて初めて発表を検討するくらいの姿勢が
求められると思います。

そして、この作品をボクの【パンティストッキングのお部屋】の
姉妹ブログと目される【ストッキングのお部屋】のはつき女史
を並びに智さんを始め常連のコメンテーターさんに捧げます。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする