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越えられなければ、くぐればいいのさ

坂の上の雲ミュージアム

2007年10月09日 | ART
行ってきました坂の上の雲ミュージアム


小説『坂の上の雲』は、
松山出身の秋山好古、真之兄弟と正岡子規の3人の生涯を通して、
近代国家として成長していく明治日本のすがたを描いています。

司馬遼太郎の作品から名前をとり、
建築は安藤忠雄。

真上から見ると、正三角形のこの建物は、
安藤忠雄らしく、コンクリートの打ちっぱなし、
スロープで上の階まで行けるという
表参道ヒルズのような作りになってました。



ここで一番印象に残っているのが、
秋山真之が書いたこの一句です。


雪の日に北の窓開けシシすれば
あまりの寒さにちんこちぢまる


すばらしい句です。
さすが、才能が違うね~。


建物の外には、坊ちゃんとマドンナが・・・。
この二人、松山城にもいたんだけど、移動して来たのね。



坂の上の雲かぁ、次に読む本決まりました。
司馬作品は、初めてだ。

読んでない本が、溜まっているので、
だいぶ先になりそうです。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2009-01-04 15:47:17
「ちんこちぢまる」は秋山真之。
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あれっ? (まさやん)
2009-01-04 18:53:30
間違ってます?

あら~、それは大変失礼しました。
直しておきます。

ご指摘に感謝。
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