/////On tHe MoVieW/////

越えられなければ、くぐればいいのさ

墜落遺体―御巣鷹山の日航機123便

2008年07月21日 | BOOK/MOVIE
1985年8月12日、群馬県・御巣鷹山に日航機123便が墜落。
なんの覚悟も準備もできないまま、
一瞬にして520人の生命が奪われた。

当時、遺体の身元確認の責任者として、
最前線で捜査にあたった著者が、
全遺体の身元が確認されるまでの127日間を、
渾身の力で書きつくした、悲しみ、怒り、
そして汗と涙にあふれた記録である。



普段のわしなら、この本を手に取ることは
ないんだけども、YKKが勧めるので読んでみた。

内容は、あまりにも凄まじいので、書きたくないです。
遺体について詳細に描写されているので、
そのストレートな表現が得意ではない方には、
おすすめできません。

クライマーズ・ハイが、公開されていますが、
この本もチェックしてみてください。

現場で起こった出来事は、
想像をはるかに超えてます。


クライマーズ・ハイは、
去年購入したまま、本棚に収まってました。

買ったのは、わしですが、
内容も最近まで知らなかったんだなあ。

山登って、遭難するっていう話かと思ってました。


これから読むね。
ごめんよ。


潜水服は蝶の夢を見る

2008年07月20日 | BOOK/MOVIE
病院のベッドで目を開けたジャン=ドーは、
自分が何週間も昏睡状態だった事を知る。

そして身体がまったく動かず、
唯一動かすことができるのは 左目だけだという事も。

ジャン=ドーは雑誌「ELLE」の編集者で、
三人の子どもの父親だった。

彼は言語療法士の導きにより、
目のまばたきによって意思を伝える事を学ぶ。

やがて彼はそのまばたきで自伝を書き始めた。
その時、彼の記憶と想像力は、
動かない体から蝶のように飛び立った…。



うーん。
すごい話だ。

瞬きだけでどうやって本が書けるんだ?
と思ったアナタ!

どんでもない作業です。
心が折れます。

アルファベットを読み上げていき、
BならBのところで瞬きをする。

それを20万回繰り返したってことです。
いやー、すごい。

感動する!という感想があるけど、
それよりも生について考えさせられる。

こうして生きていることは、
当たり前ではないよ。

ってことを再確認。

途中、何度も寝ちまって、
延滞料金発生。

さて、返却してくるか。

映画のネーミングは最高にいいと思います。

地球温暖化対策

2008年07月10日 | ETC
さっき、地球温暖化対策として
すぐできることが紹介されていたので報告します。


そのまま引用します。


今から少しの間、息を止めてみよう、
CO2を削減できるかもしれません。



さあ、みんなでやってみよう!

あっちー

2008年07月07日 | ETC
なんでしょう?

ベランダに面してるから?
ベランダに熱がこもってんのかしらんけど、
ワタクシの部屋、チョー暑い。

目覚めると、じっとり汗。
そういうもんかね?

地球温暖化!反対!といいながら、
エアーコンディショナーのスイッチを入れてしまう。

どうしたものやら・・・。

小学生の頃なんてさ、
氷河期が来たら、、、、とかいう
テレビ番組見て、恐怖したもんだけど、
氷河期なんて全然来ねえじゃん。


逆じゃん。


年中春の国はありませんか?