逃走迷路_Cabefly

Geocaching!やサイクリングなど趣味と日々のぼやき・・

車のデッドニング

2009-03-18 23:50:15 | 
初めて車を買ったのは10年近く前のこと。とにかく何でも弄ってみたいといろいろやってました。

その頃の候補にあがっていたのがスピーカーの交換。そしてもう一つがデッドニング。これはどちらも前車ではやっていませんでした。

さて、ふとしたきっかけで前回やったスピーカー交換に続きデッドニングにもチャレンジしてみました。

効果としては音がはっきりする、低音が響くなどなど。ビビリが無くなるってのもそう。作業終了後の「音」を楽しみにしながら作業スタート!



ドアの内張りを剥がして作業開始。まずはドアパネルについている防水シートを剥がします。周囲についている黒いブチルゴムを取り去るのにだいぶ時間を費やしました。ガムテープとブレーキクリーナーを使って両ドアで1時間近くかかったかな。



さてお次はドア内側の脱脂。サービスホールが小さく窮屈な場所をやるのでこれも一苦労。次はドア外側の鉄板に制振シートを貼り付けます。ドアを叩きながら音が響くような場所、響きそうな場所に貼り付け。

次はドアパネルのサービスホールを埋めていきます。鉛シートを型取りして切って貼り付け。これを何回も。

友人のストリームのスピーカー交換と共に行ったので時々作業を手伝いつつ勧めていたので両ドアをやり終えたのは5時間近くかかったでしょうか。ついに作業終了!



この後アルミテープで小さい穴を塞ぎ吸音シートを数箇所に貼って終わりました。

さて音はどうなったでしょう・・。


「うーーーん・・・」

こんなもんでしょうか・・。確かに低音も、他の部分もくっきりはっきりしました。でもスピーカーを交換した時ほどの驚きは少なかったかな。ま、良くなったでしょう。あくまで自己満足することが大切ですから・・。気持ちよい音がするようになったのは確かです。

でも

もしどなたかが「デッドニングしてみようかな」と話していたら、あまりお勧めはしません。費用や時間との対効果を考えるとスピーカーを変えて音の調整をしたほうがいいかな、と思うので。




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