国境なき、 きままなフライフィッシング

フライフィッシングを中心とした趣味の部屋

いまだ型を見ず

2012-03-18 23:59:07 | エノハの部屋



3月18日(日)雨のち曇り

先週のリベンジを兼ね今シーズン初のフルメンバーで阿蘇白川に出撃。
だが、到着してみるとカフェオレカラーの流れ、天候は曇りで小雨交じりの絶好と期待していただけにショック大。

 
真っ茶色、これじゃ無理!

立ちすくんでいても仕方が無いので、釣りが出来るところはないかと上流部も見て回るが完全にアウト!
下道で帰り、途中の川を偵察と南小国町にワープしS川を試すことに。

ここもだいぶ濁りがあるものの、試してみようかなと思うくらいの濁り。

 

結構反応良く、でもここはオイカワの川かと思いたくなるほど外道の猛攻。


結局、最後まで相手をしてくれたのはこいつらだけという貧果

なんとも、どうにかしてるぜ今年の滑り出し。

なんと、まだヤマメの顔を見ていないのだ(泣)。

最後はお決まりの冷えた心を癒す温泉に寄り道

     


帰り道にある熊本は杖立温泉の米屋別荘。混浴露天風呂ありで500円也。
なんとここの温泉は日本で一番熱いそうで98.3度! 久しぶりに気合いの入った熱い風呂に入ったという感じで大満足。
弱食塩性の温泉で肌もつるつる。



最後のデザートの温泉卵50円也は、かなりのお勧め!
旨いのなんのって。

魚が釣れない分、他で楽しまにゃ!と負け惜しみの休日。



阿蘇白川 OVな気分

2012-03-11 15:31:34 | エノハの部屋


3月10日(土)
曇りちょっとだけ晴れ間
気温7度

2012年の解禁。
九州では初めての早春の釣り。
まずは湧水の川でマッチザハッチの釣り、阿蘇白川。

なにもこんなギャンブル性の高い難易度の高いところにしないでもというところだけど、一度はあの景色の中でゆったり流れる湧水の川でまったりとハッチを待ち、あわよくば白川ヤマメと出会いたいと。
自分の腕はさておいても、まずは虫の動き次第なのである。

北九州から3時間ほどのドライブ。
リトルアイダホ?リトルモンタナ?と思える風景。
実に良いねぇ~という印象。

全く場所すら分からず、下流域と自分で決めた地点で支度開始。

    

水に濁りがありハッチなし、ライズなし、人もいない。
ここじゃないかな?と中流域に移動。
多数釣り人を発見、やはりここからなのか?
でもハッチなし、ライズなし。
めぼしいところはすでに人が入っているので上流部へワープ。

 

ハッチなし、ライズなし、人も無し。

となれば、瀬を叩いて釣り上がりとCDCダン#16を6Xに結び釣り上がり。
早々にヤマメの反応があるも乗せられず。
漸くと期待を持たせるも、それっきり沈黙。
13時、ここまでハッチなし。

ランチをしながら川面に集中するも、ハッチなし、ライズなし。

やはり、中流部かなとランチ後移動。
いろいろ情報収集が大事と話しかけたり、かけられたり。
みなさん今日はだめというのが共通項。

その中のお一人に国境なき・・・の方ですか?と聞かれる。
なんと我が稚拙なブログを見ていただいている方と出会った。
その偶然に驚き300%。


佐賀から来られたそのお方

その後も川を眺めながらの情報交換会、話していながらも目は川面を追っている。
昔は銀化した尺がそこらじゅうでライズしてたんですけどねぇと、どこも同じ状況なのかと思える会話。

今日はハッチもライズもほとんどないですねぇが合言葉。

午後3時を回るころ、そろそろ良い時間になるもハッチもライズも何も起こらず。


遊んでくれたのはこいつらだけ(泣)


少しの晴れ間に阿蘇山根子岳が顔を出す

最後はお決まりの温泉で冷えた身体と心を温める


村外者でも300円と親切価格の久木野温泉。
露天風呂もありグッド!

結局最後までな~んにも起こらず終わった一日。
手も足も出なかったというより、手や足を出すチャンスすら与えられなかった今日の阿蘇白川。

次は手も足も出ないような状況を与えてくれることを期待したいものだ!