2024年、今年も地上の星(ジャガイモ)種芋2種の定植を載せました。
3月10日快晴。3/8、3/9の二日間でジャガイモ2種(キタアカリ3kg、メークイン1kg)を定植してマルチング(黒色の樹脂カバーの覆い)しました。
3/8は畑のジャガイモ用マルチングの畝(うね)づくりを実施しました。
畝づくりは亡父に生前に教えてもらったやり方です。
ジャガイモづくりのやり方を教えてもらっているから一人でできます。教えてもらっていなければ、自己流になってこんなふうにうまくできません。亡父に感謝です。
3/9は自宅でジャガイモ種芋切りから始まりました。種芋の芽が出ている部分を含んで分割します。種芋の状態によって2~4片に切りました。
野菜栽培の本には2分割ぐらいと書いてありますが、栽培実績から4片まで切っても大きなジャガイモに成長します。
植える時に切断面に灰を付けることも不要です。灰を付けなくても問題なく成長します。(事前に石灰窒素肥料等で土壌消毒してある場合です)
次に離れた畑へ行ってジャガイモ種芋を植えて高度化成肥料をまいて土を埋めました。
その後、マルチング治具を使ってマルチング作業しました。マルチング治具は亡父の自作品です。そのまま私が使っています。
続いて、4月に定植する予定のカボチャ・ミニ冬瓜用のマルチングも先行実施しました。サツマイモ用の畝づくりも先行実施しました。
ジャガイモは3~4週間後に芽が出てきますので、その頃にマルチングから芽出し作業(マルチングの孔明け)を実施します。
これから6月のジャガイモの収穫が楽しみです。上手に栽培したいです。収穫量は4㎏の種芋から昨年実績でジャガイモ約130㎏を予定しています。
撮影した写真8コマを添付します。
①ジャガイモのマルチング畝づくり
2024年3月8日撮影
②ジャガイモ種芋切り 2024年3月9日撮影
③ジャガイモ種芋切断後
④植えたジャガイモ種芋とまいた化成肥料
先にそうか病防止の農薬まいて耕してあります。
⑤ジャガイモのマルチング
⑥ジャガイモのマルチング完了風景
⑦ジャガイモ・カボチャ・ミニ冬瓜に使う高度化成肥料
⑧カボチャ・ミニ冬瓜用マルチング
先に高度化成肥料まいて耕してあります。