光害の自宅で双子座のカストル・ポルックス・火星の二等辺三角形を撮影しました。
2月14日夜、晴れ。カストル・ポルックスと火星の配置が丁度二等辺三角形に見える時になっていましたので、記録撮影することにしました。
本日(2/14)、中日新聞の夕刊に星の話としてこの二等辺三角形が載っていました。
私が撮影しようと思っていたものです。
火星は日々移動していきますので、今頃が撮影の丁度良いタイミングです。
肉眼で観察しますと、カストル・ポルックス・火星の三つの星で成している二等辺三角形がとてもきれいです。
暗い山へ行かなくても都市部でこの二等辺三角形が2/13~3/1頃まで楽しめます。
是非、この頃に見て頂きたく思います。お勧めします。
撮影は広角レンズを使って固定撮影で連写撮影しました。
撮影した写真2コマを添付します。
①双子座とカストル・ポルックス・火星の二等辺三角形

2025年2月14日19時16分30秒~17分09秒 露出3.2秒×12コマ
27㎜ F2.8(絞り3.5) ケンコープロソフトンA(W)フィルター 固定撮影 トリミング ISO1600
自宅 気温6℃
②カストル・ポルックス・火星の二等辺三角形

2025年2月14日19時33分02秒~32秒 露出3.2秒×10コマ 35㎜ F2.8(絞り3.5)
ケンコープロソフトンA(W)フィルター 固定撮影 トリミング ISO1600 自宅