皆既に近い部分月食のターコイズフリンジも載せました。
11月21日午前、晴れ。先日(11/19)の250mm望遠レンズで固定撮影した皆既に近い部分月食の写真をソフト現像処理し直して、ターコイズフリンジが浮き出てくるかチェックしました。
その結果、ターコイズフリンジの青色模様が浮き出てきました。望遠レンズの固定撮影で写りました。
ターコイズフリンジとは、トルコ石の色の縞模様のことを言うそうです。
地球のオゾン層を通った太陽光で青色系の光だけ通過して月まで届いて起こる現象です。眼視観察では観えません。
フィルムカメラの時代では判らず、デジカメ時代になって写るようになり注目されるようになりました。
ターコイズフリンジの月食写真を添付します。
部分月食のターコイズフリンジ
2021年11月19日18時09分51秒~10分00秒 露出2.5秒×4コマ 250㎜ F5.6
固定撮影 トリミングISO1600 自宅付近 気温11℃