離れた畑で栽培している地上の星(大きい冬瓜とミニ冬瓜)の大きさ比較して撮影しました。
8月19日晴れ。夕方から畑へ里芋の水やりと冬瓜の収穫に行きました。雨が降らず高温続きで里芋の葉が枯れてきました。これはいけないと思い、自宅で200Lポリタンクに水を入れて畑で水やりしました。
里芋は他の野菜よりも暑さに弱いようです。他の野菜は暑くても何とか地面の中の水を吸い上げています。
冬瓜は暑くても次から次へできて成長しています。
ミニ冬瓜はたった1本の苗で8/19までに61個収穫しました。ミニ冬瓜は初めての栽培でこんなに生るとは思いませんでした。
今年、ミニ冬瓜と大きい冬瓜を隣り合わせで栽培していますが、不思議な現象が起きました。
それは昨年まで直径20cmぐらいに育った大きい冬瓜の種から栽培した冬瓜の多くが大きくならず、ミニ冬瓜か少し大きいぐらいの大きさです。
考えてみますと、ミニ冬瓜の花粉が大きい冬瓜の雌花に付着して受粉したためと思われます。大きい冬瓜は人工交配していませんので、虫が花粉を運んだと考えられます。
「小さめの大きい冬瓜」は大きい冬瓜とミニ冬瓜の中間種になったようです。小さめでも大きい冬瓜に似ています。
毎日観察していますと、この不思議な現象に気付きました。私の考えが本当かどうか、もう少し観察を続けようと思います。
自宅へ戻ってから、収穫してあった大きい冬瓜・ミニ冬瓜と「小さめの大きい冬瓜(中間種)」を並べて記録撮影しました。
撮影した写真を添付します。
大きい冬瓜・ミニ冬瓜と中間種の大きさ比較
2020年8月19日撮影
左:小さめの大きい冬瓜(中間種)
中:ミニ冬瓜、 右:大きい冬瓜