スキミアの鉢の周辺に黒っぽい砂粒状の物が
ぱらぱらと落ちていたので
よ~く見てみると
いました!揚羽蝶の幼虫が!
スキミアはミカン科の植物なので
葉もあちこち食べられています。
さあ、どうしましょう?
丸坊主にされる前に駆除するか
未来の蝶としてもてなすか・・・
頭を隠して枝になりきっています。
困った事に別の枝にもう一匹いました。
カマキリの記事が続いて恐縮ですが
‘脱皮する’ってご存知でしたか?
朝、起きるとカマキリを見るのが
日課になっているのですが
その日のカマキリは少し大きくなっていて
はねが開き気味でした。
そばに脱皮した抜け殻が落ちていたので
「なるほど・・・なるほど・・・」と
納得しました。
その日の翌日から姿を見せなくなりましたが
新しい体で新たな生き方が始まったのでしょうか?
先日、紹介したカマキリは
居場所を探していたようで
最終的には少し枯れかかった
(木全体に虫がついて弱ってしまった)
スノーベリーに落ち着きました。
自身の体色と枝の色が似ていて
保護色になるんでしょうね。
今日の強風で鉢がひっくり返った時にも
しっかりとしがみついていましたよ。
久しぶりの大雨の朝、庭のクーラーのホースの上に
謎の物体が止まっていました。
よく見ると小鳥で、「ツィーツィー」と鳴いている体はびしょ濡れ。
すると親のヒヨドリが餌をくわえて飛んできて庭をウロウロ。
しばらくするとヒナは体が乾いたのか飛び去っていきました。
写真は体が少し乾いて鳥らしくなった姿です。
猫の額ほどの狭い庭にも様々な生き物がいます。
見ても平気な昆虫の他に
無視できないヒルやムカデ・・・
カマキリは姿は物騒ですが
動きはゆーらゆーらと揺れているようで
からかってみたくなります。
アリ?と思ってよく見ると
小さなカマキリが威嚇のポーズを
取っていることもありました。
写真がまずくてアメンボに見えてしまうカマキリです。