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面白い映画を観たいと、面白い映画を並べました。

アンソニー・パーキンス

2011-08-28 19:53:26 | 映画俳優、映画女優
アンソニー・パーキンス

父親は俳優。小さな頃から俳優を志し、
53年、映画デビュー。しばらくは芽が出ず、下積みを続け、
56年、ウィリアム・ワイラー監督作「友情ある説得」で
アカデミー賞、助演男優賞にノミネート。その後、
57年の「ロンリー・マン」、58年の「胸に輝く星」、「海の壁」、
59年「渚にて」などに出演、背が高くハンサムな俳優として
人気に。58年の「緑の館」ではオードリー・ヘップバーン
共演。60年の「のっぽ物語」ではジェーン・フォンダと共演。
歌手としても「星影の渚」というレコードを出している。

60年にアルフレッド・ヒッチコックの「サイコ」に主演。
ノーマン・ベイツ役で出演し強烈な印象を残し、翌年、
「さよならをもう一度」でカンヌ国際映画祭男優賞を受賞するが、
「サイコ」のイメージが強く、その後は、俳優としてはあまり大成せず、
覚醒剤所持、逮捕などのスキャンダルもあり、不遇な後年を送る。

92年、エイズが原因で死亡。

オリエント急行殺人事件(1974)
サイコ(1960)
友情ある説得(1957)


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