ゲイリー・クーパー

ゲイリー・クーパー

イギリス人の両親のもと、９歳でイギリスに渡る。
父親の故郷で３年間教育を受けた後、アメリカに戻り州の
大学で美術を専攻。新聞社でマンガを描いていた時期もある。
大学を中退後、父親を頼りにロサンゼルスに渡った時、
友人の勧めで映画のエキストラとして活動を開始。
２６年、オーディションに受かり、「夢想の楽園」に出演。

以後はハリウッド大作スターとして数多くの作品に主演。
４１年「ヨーク軍曹」、５３年「真昼の決闘」、で
アカデミー賞、主演男優賞受賞。ハリウッド黄金時代を
代表するビック・スター。６１年にはアカデミー名誉賞を得る。
しかし同年、ガンにより死去。

３３年、サンドラ・ショーと結婚。

友情ある説得（1956）
群衆（1941）
オペラハット（1936）