キャサリン・ロス

キャサリン・ロス

１２歳の時、両親が離婚。母親の元で育つ。
大学を中退後、サンフランシスコで役者兼裏方をしていた
時にエドモンド・オブライエンに見出され、
６２年にＴＶ初出演。
映画デビューは６５年の「シェナンドー河」。

６７年の「卒業」でエレイン役を演じ、アカデミー賞、
助演女優賞にノミネートされ一躍注目を受ける。
そして「明日に向って撃て！」の出演で永遠のヒロイン
としての名声を得る。その後７６年に「さすらいの航海」で、
ゴールデングローブ賞、助演女優賞に選ばれるなどしたが、
以降はＢ級作品やＴＶ映画の活動が中心となっている。

８４年、サム・エリオットと４度目の結婚をし、一児をもうける。

明日に向って撃て！（1969）
卒業（1967）