観たばかりの「燦燦 さんさん」が鏡だとするとこちらは望遠鏡で覗いた遠い昔の世界なんだけど、青春“あるある”な話で胸キュンしっぱなし。
「光にふれる」もそうだったけど台湾映画の青春ものの瑞々しいこと!
こちらもほぼ無名のキャストを起用したとのことで、片思いや、恋する人の幸せを願う思いの強さという意味では「燦燦 さんさん」と共通点がたくさんあったかも。
観ているうちに日本と被ってしまった台湾の風景も印象的だった。
《1990年代、台湾中西部の町・彰化。男子高校生コートンは、悪友たちとつるんでくだらないイタズラで授業を妨害しては担任を困らせていた。そこで担任教師は、優等生の女子生徒シェンを監視役としてコートンの後ろの席に座らせることに。コートンは口うるさいシェンをわずらわしく感じながらも、次第に彼女にひかれていく》
◆CAST
クー・チェンドン、ミシェル・チェン、スティーブン・ハオ、ジュアン・ハオチュエン、イエン・ションユー
原題:You Are the Apple of My Eye
110分
キネカ大森1 18:50~観客20人程/134席
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