続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「エンジェル、見えない恋人」(2016ベルギー/アルバトロス・フィルム)

《『トト・ザ・ヒーロー』や『八日目』などの監督として知られるジャコ・ヴァン・ドルマルが製作を手がけたラブストーリー。目に見えない存在として生まれた男の子と、盲目の少女に芽生えた小さな恋を描き出す。本作がデビュー作となるフルール・ジフリエが、盲目の少女を好演し、『シンドラーのリスト』などのエリナ・レーヴェンソンが共演。》

このところわかりやすい娯楽作品ばかり観ていたのでかなり苦戦したというか、てっきり童話風味のファンタジーと思っていたので何が何やら、こんなことなら解説をちゃんと読んでから観ればよかったと思ったけど、一度見たら忘れられないような映像の連続で、時にホラー、時にエロティック風味もあって映像の美しさも見どころだった。

あらすじ
パートナーが謎の失踪を遂げ、悲しみに暮れるルイーズ。心に大きな痛手を負った彼女は最終的に精神病院に収容され、そこで誰にも知られることなく男の子を産み落とす。“エンジェル“と名付けられた彼は、“目に見えない“という驚くべき特性をもつ子だった。


原題 MON ANGE

79分

PG12

監督
ハリー・クレフェン

キャスト
フルール・ジフリエ
エリナ・レーヴェンソン
マヤ・ドリー
ハンナ・ブードロー
フランソワ・ヴァンサンテッリ
ゴーティエ・バトゥー
レオ・ロルレアック
ジュール・マイニー

ヒューマントラストシネマ有楽町2 17:05~観客20人程/62席




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