続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「もしも徳川家康が総理大臣になったら」(2024/東宝)

《2021年に出版され大ヒットを記録した同名ビジネス小説を原作に、AIで復活した偉人たちによる最強ヒーロー内閣の活躍を描いたコメディ映画。主人公のテレビ記者・理沙を浜辺美波、内閣官房長官・坂本龍馬を赤楚衛二、内閣総理大臣・徳川家康を野村萬斎、経済産業大臣・織田信長をGACKT、財務大臣・豊臣秀吉を竹中直人がそれぞれ演じる。「テルマエ・ロマエ」の武内英樹監督がメガホンをとり、「翔んで埼玉」でも武内監督と組んだ徳永友一が脚本を担当。》

こ、これは!?

予告編を観て楽しみにしていたけど、思っていたのと違っていたというか、メッセージが直球過ぎて「翔んで埼玉」のような遊びがなかったのが残念だったけど、政治部の記者役で登場のショートカットの浜辺美波ちゃんが可愛くて、坂本龍馬役の赤楚衛二くんとのやりとりや、家康役の野村萬斎さんをはじめ信長役のGACKTさん、秀吉役の竹中直人さんなどなど豪華キャストの共演が見どころだった!

こういう荒唐無稽な内容の作品はバカバカしいほど細部にこだわって、AIの起動の仕方やオフオンの切り替えとかメッセージに関係ないところで凝ってもらえると面白かったのに、なんて思ったりもして、欲をいうなら物語を回す役目でお茶の間の庶民一家の存在とかあればもう少し違っていたかも?

もう少し
☆あらすじ☆
コロナ禍の2020年、首相官邸でクラスターが発生し、総理大臣が急死した。かつてない危機に直面した政府は最後の手段として、歴史上の偉人たちをAIホログラムで復活させて最強の内閣をつくることに。江戸幕府を作った伝説の男・徳川家康を総理大臣に据え、織田信長や豊臣秀吉といった偉人たちが集結した夢のような内閣が誕生する。その圧倒的なカリスマ性と実行力に日本中が熱狂する中、アナウンサー志望の新人テレビ局員・西村理沙はスクープを狙い、政府のスポークスマンを務める坂本龍馬に接近するが……。 
※映画.comより

キャスト
浜辺美波
赤楚衛二
GACKT
髙嶋政宏
江口のりこ
池田鉄洋
小手伸也
長井短
観月ありさ
竹中直人
野村萬斎
音尾琢真
山本耕史
梶原善
足立英
小籔千豊
酒向芳


監督
武内英樹

110分

G

T・ジョイPRINCE品川9 18:10〜観客15人程/190席







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