これはポルトガル発祥の地《ギマランイス》についての認識不足でハードルが高かったけど、“4人の名匠が競作したオムニバス作品”ということで1本目のアキ・カウリスマキ監督作品と4本目のマノエル・ド・オリヴェイラ監督作品は歴史を知らなくても面白かった。
特にカウリスマキ監督の孤独なバーテンダーはお友だちになりたいかも(笑)
キネカ大森で上映されなければ観る機会もなかったので感謝!
《バーで働く男の1日を描いたアキ・カウリスマキ監督作「バーテンダー」、1974年の革命をモチーフにしたペドロ・コスタ監督作「スウィート・エクソシスト」、閉鎖された紡績工場が題材のビクトル・エリセ監督作「割れたガラス」、ギマランイス城を舞台に描いたマノエル・デ・オリべイラ監督作「征服者、征服さる」の4話で構成》
2012年・第13回東京フィルメックスの特別招待作品として上映(映画祭上映時タイトル「ギマランイス歴史地区」)
13年、劇場公開。
◆CAST
イルッカ・コイヴラ、ベントゥーラ、アントニオ・サントス、リカルド・トレパ
原題:Centro Historico
96分
キネカ大森1 16:55~観客50人程/134席
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