続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ポルトガル、ここに誕生す ギマランイス歴史地区」(2012年ポルトガル/ロングライド)

“世界の名だたる4人の巨匠が語る、鮮やかな《ポルトガル発祥の地》の記録…多くの歴史的建造物が残るポルトガルの古都ギマランイスを題材に、ヨーロッパ映画界を代表する4人の名匠が競作したオムニバス作品”


これはポルトガル発祥の地《ギマランイス》についての認識不足でハードルが高かったけど、“4人の名匠が競作したオムニバス作品”ということで1本目のアキ・カウリスマキ監督作品と4本目のマノエル・ド・オリヴェイラ監督作品は歴史を知らなくても面白かった。

特にカウリスマキ監督の孤独なバーテンダーはお友だちになりたいかも(笑)

キネカ大森で上映されなければ観る機会もなかったので感謝!

《バーで働く男の1日を描いたアキ・カウリスマキ監督作「バーテンダー」、1974年の革命をモチーフにしたペドロ・コスタ監督作「スウィート・エクソシスト」、閉鎖された紡績工場が題材のビクトル・エリセ監督作「割れたガラス」、ギマランイス城を舞台に描いたマノエル・デ・オリべイラ監督作「征服者、征服さる」の4話で構成》

2012年・第13回東京フィルメックスの特別招待作品として上映(映画祭上映時タイトル「ギマランイス歴史地区」)
13年、劇場公開。

◆CAST
イルッカ・コイヴラ、ベントゥーラ、アントニオ・サントス、リカルド・トレパ

原題:Centro Historico
96分

キネカ大森1 16:55~観客50人程/134席







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