tricoro稼働から既に3ヶ月が経過し、大型イベントも既に2つ目が終わろうとしています。
多くの変更を引っさげてきた今作ですが、既に新たなシステム、インターフェイスに慣れた方も多いかと思います。
しかしネット環境がなかったり、「~で引退してたけど、久々に戻ってきた」という方は大いに戸惑い、使わずじまいということもあると思います。
そこでまずは、今作の最大の変更(追加?)点のFHSについて説明でもしようと思います。
・FHSとは
簡単に言うと「曲ごとにHS調整しなくてよくなるよ!でもソフランは勘弁な!」なシステムです。
昔だとSUD+の白数字とBPM毎のHS(ハイスピード)を覚えてたり、もっと前だとタオルでどこまで隠して、とやっていたことをやらなくて済むようになります。
「今までやってきたんだし、今更もう慣れた」という方もまだ特典はあるので頑張ってください。
・FHSを活用してみよう
そもそもFHSを設定してどうなるかというと、
SUD+の位置(白数字)と譜面の表示時間(緑数字)を記憶して、曲開始時のBPMに合わせて最適なHSを設定する
というものなんです。これだけだとwiki覗いたりしたらすぐ書いてあることなので、実際に設定した時どのような挙動をするのか例にしてみます。
条件:緑数字285(固定)/白数字220に近づけたい
FHSなしの場合
1曲目:BPM160の曲をSUD+221/HS3.0に設定してプレイ
2曲目:BPM191の曲をSUD+225/HS2.0に設定してプレイ
3曲目:BPM 84の曲をSUD+453/HS5.0に設定してプレイ
4曲目:BPM174の曲をSUD+221/HS2.5に設定してプレイ
FHSありの場合
1曲目:BPM160の曲を緑数字285に合わせる→FHSに変更しSUD+を220に合わせてプレイ(白数字220と緑数字285を記憶)
2曲目:BPM191の曲を変更なしでプレイ
3曲目:BPM 84の曲を変更なしで(ry
4曲目:BPM174の曲を変更(ry
という感じです。更にこの記憶された数字は次回以降のプレイにも反映されるので、一度FHSにしてしまえば、その後調整は必要なくなります。
通常、HS設定は0.25刻みで変更できますが、FHSの自動調整は0.01刻みで調整されるので、ほぼ確実に最適解を見つけ出します。
文字で書かれてもわからん!って方は次のようにやってみてください。ただし曲中にBPMの変化する曲では絶対やらないでください。
用意するもの
自分にあった白数字と緑数字をメモした紙(覚えるだけでもいい)
ステップ1:曲を選ぶ
ステップ2:緑数字をメモした数字に合わせる
ステップ3:STARTボタンを押しながらeffectボタンを押す(FHSモードに変わる)
ステップ4:白数字をメモした数字に合わせる(緑数字は変わらない)
これで完成です。一応曲のどの部分でもできますが、曲開始前はSTARTボタンを押していれば準備時間が長くなるので、その時間で調整できると○です。
もし、「これでいいと思っていた数字がやっぱり違った!」となったら次の曲で再調整しましょう。
緑数字を変更したいなら、FHSを解除してステップ2から。白数字を変更したいならFHSのまま白数字を変更しましょう。
FHSの解除(FHSモードから通常のHSモード?)のやり方は、もう一度STARTを押しながらeffectを押せば大丈夫です。
・何故ソフランではダメなのか
FHSは曲開始時のBPMに合わせてHSの最適化を行います。
もう一度言います。曲開始時のBPMに合わせて最適化を行います。
例えばメインBPMが194の曲があるとしましょう。しかし、曲の始まりがBPM92だとしたら、BPM92でHSの最適化を行います。
なのでBPM194にスピードが変わったら緑数字ももちろん小さくなり、ものすごい勢いでノーツが降って来ます。
百聞は一見に如かず。MAX300をFHS設定後やってみてください。くれぐれもHARDモードは使わないように。
一応一部のソフラン曲も、皿チョンという裏ワザ的テクニックでFHSのままでソフラン曲をほぼ通常通りプレイすることはできます。
が、よくわからないうちはソフラン曲をやらない、ソフラン曲の時だけFHSを使わないなどの対策をしましょう。
どうでしたでしょうか?たまーにですが、FHSを使っていない方を見かけるので書いてみました。
FHSは目線をいかに固定できるか、という課題をクリアするのに大いに役立つので、是非とも使ってみて欲しいものです。
皿チョンに関しては今後別記事で書く予定です。FHS関連ではあるのですが、これはシステムというよりテクニックな気がしたので…。
これからもダラダラとシステム面のことについても書いていこうと思いますが、希望などがあればコメントに残していただければ優先的に書いていこうと思います。
2013-02-08 22:10:57 - 2013-02-08 23:30:36
多くの変更を引っさげてきた今作ですが、既に新たなシステム、インターフェイスに慣れた方も多いかと思います。
しかしネット環境がなかったり、「~で引退してたけど、久々に戻ってきた」という方は大いに戸惑い、使わずじまいということもあると思います。
そこでまずは、今作の最大の変更(追加?)点のFHSについて説明でもしようと思います。
・FHSとは
簡単に言うと「曲ごとにHS調整しなくてよくなるよ!
昔だとSUD+の白数字とBPM毎のHS(ハイスピード)を覚えてたり、もっと前だとタオルでどこまで隠して、とやっていたことをやらなくて済むようになります。
「今までやってきたんだし、今更もう慣れた」という方もまだ特典はあるので頑張ってください。
・FHSを活用してみよう
そもそもFHSを設定してどうなるかというと、
SUD+の位置(白数字)と譜面の表示時間(緑数字)を記憶して、曲開始時のBPMに合わせて最適なHSを設定する
というものなんです。これだけだとwiki覗いたりしたらすぐ書いてあることなので、実際に設定した時どのような挙動をするのか例にしてみます。
条件:緑数字285(固定)/白数字220に近づけたい
FHSなしの場合
1曲目:BPM160の曲をSUD+221/HS3.0に設定してプレイ
2曲目:BPM191の曲をSUD+225/HS2.0に設定してプレイ
3曲目:BPM 84の曲をSUD+453/HS5.0に設定してプレイ
4曲目:BPM174の曲をSUD+221/HS2.5に設定してプレイ
FHSありの場合
1曲目:BPM160の曲を緑数字285に合わせる→FHSに変更しSUD+を220に合わせてプレイ(白数字220と緑数字285を記憶)
2曲目:BPM191の曲を変更なしでプレイ
3曲目:BPM 84の曲を変更なしで(ry
4曲目:BPM174の曲を変更(ry
という感じです。更にこの記憶された数字は次回以降のプレイにも反映されるので、一度FHSにしてしまえば、その後調整は必要なくなります。
通常、HS設定は0.25刻みで変更できますが、FHSの自動調整は0.01刻みで調整されるので、ほぼ確実に最適解を見つけ出します。
文字で書かれてもわからん!って方は次のようにやってみてください。ただし曲中にBPMの変化する曲では絶対やらないでください。
用意するもの
自分にあった白数字と緑数字をメモした紙(覚えるだけでもいい)
ステップ1:曲を選ぶ
ステップ2:緑数字をメモした数字に合わせる
ステップ3:STARTボタンを押しながらeffectボタンを押す(FHSモードに変わる)
ステップ4:白数字をメモした数字に合わせる(緑数字は変わらない)
これで完成です。一応曲のどの部分でもできますが、曲開始前はSTARTボタンを押していれば準備時間が長くなるので、その時間で調整できると○です。
もし、「これでいいと思っていた数字がやっぱり違った!」となったら次の曲で再調整しましょう。
緑数字を変更したいなら、FHSを解除してステップ2から。白数字を変更したいならFHSのまま白数字を変更しましょう。
FHSの解除(FHSモードから通常のHSモード?)のやり方は、もう一度STARTを押しながらeffectを押せば大丈夫です。
・何故ソフランではダメなのか
FHSは曲開始時のBPMに合わせてHSの最適化を行います。
もう一度言います。曲開始時のBPMに合わせて最適化を行います。
例えばメインBPMが194の曲があるとしましょう。しかし、曲の始まりがBPM92だとしたら、BPM92でHSの最適化を行います。
なのでBPM194にスピードが変わったら緑数字ももちろん小さくなり、ものすごい勢いでノーツが降って来ます。
一応一部のソフラン曲も、皿チョンという裏ワザ的テクニックでFHSのままでソフラン曲をほぼ通常通りプレイすることはできます。
が、よくわからないうちはソフラン曲をやらない、ソフラン曲の時だけFHSを使わないなどの対策をしましょう。
どうでしたでしょうか?たまーにですが、FHSを使っていない方を見かけるので書いてみました。
FHSは目線をいかに固定できるか、という課題をクリアするのに大いに役立つので、是非とも使ってみて欲しいものです。
皿チョンに関しては今後別記事で書く予定です。FHS関連ではあるのですが、これはシステムというよりテクニックな気がしたので…。
これからもダラダラとシステム面のことについても書いていこうと思いますが、希望などがあればコメントに残していただければ優先的に書いていこうと思います。
2013-02-08 22:10:57 - 2013-02-08 23:30:36